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ゆったり温泉。美味たらふく。胸一杯に海山の「気」でリフレッシュしたり、都会の「邪気?」も楽しんじゃう。やっぱり旅はたびたびしたいよね。

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食べ物編vol.1
〜ゴハン系〜

いよいよメキシコ・ガテマラの旅話もエンディング間近。最後に、よくいただく質問で旅の大事なエッセンス、食べ物についてご紹介するよ。

旅中はこんなの食べてた。

メキシコ料理と言えば、多分まずはタコスを思い浮かべると思う。とうもろこしの粉で作ったクレープ状の皮・トルティージャにたっぷりの具材を巻いて食べるアレ。よく言われるとおり、メキシコの人は本気で毎日食べていた。トルティージャが主食だから当然と言えばそうだけど、朝から晩まで、一体何十枚?以前に写真をたっぷり載せたからどうぞご覧くださいませ。
CLICK!⇒ガテマラ町の民編vol.3


他にメキシコの国民的料理と言えばモーレソースを使った料理。
この写真は鶏肉にモーレソースをかけたポジョ・エン・モーレ。それで、モーレソースの材料って何だと思う? 
なんと主になるのはチョコレート!それに唐辛子にシナモン、クローブ、トマト、ナッツ、レーズンにゴマ・・・。これがお肉にかかるんだから、想像するに、ちょっと異次元的でしょう?
確かに、その味に初めは大いにびっくりした。甘くて苦くて香ばしい。
今までに経験したことのない刺激。でも、それは体が知らないからびっくりしただけで、生まれたての無垢な口に戻った気持ちで望むと、ふ、深い!
好みかどうかは別にして(やっぱりか)、いろんな味がいろんな可能性を引き出しあっているのはよくわかる。ただ掛け合わせただけの味では断じてない。さすが太古の昔からカカオと付き合ってきたメキシコ人の発明だ。

それから前回の話の舞台チチェン・イッツァ遺跡があるユカタン半島の代表的な料理はコチニータ・ピビル。アチョテという赤い実と唐辛子やお酢など様々なスパイスで煮込んだ豚肉を、さらにバナナの葉にくるんで蒸し焼きにする。すごく手間暇かかってる。
お肉はふっくら柔らかく、芯までしみこんだ絶妙ミックスのスパイスは華やかに香り、味が立体的に迫ってくる。そして何より全体を包み込む葉っぱの香りがすがすがしく、懐深い大地さえをもイメージさせる。反芻するだけで幸せになるうっとり味だ。そして辛味もあまりないから全ての人にオススメ。
これはおしゃれなムードのレストランでカクテルと一緒にたべるのもいいし、市場のおっさんに豪快なピビルサンドにしてもらうのも相当いける。


あと忘れてはならないのはノパル。これはウチワサボテンの葉で、炒めて食べるのが基本。タコスの具にしたり、サラダにそえたりして食べる。みずみずしいスイカのシャックリ感と、力強いオクラのねっとり感がかけ合わさったような食感が癖になる!
シャクッネトッ、リズミカルでたのしくなるよ〜。


メキシコの食文化には歴史の深さを感じる。最近は日本でもレストランが増えているから是非トライしてみて!メキシコ人の陽気な気分も伝播しそうだよ。

次回はメキシコ・スイーツ編、お楽しみに♪

記:大屋智子2006/11/10

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