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現代を生きる「オトナ」には、いや、別に「オトナ」じゃなくてもそうなんだけれど、いわゆる「本音」というものがありますね。本音。
走る前は「参加することに意義がある」とか「完走できれば御の字」だとか「5km走るのは高校以来だから」などと、まあ、いろいろ「建て前」を言っているわけですが(笑)、走り出しちゃえばソレはソレ。少しでもタイムを縮めたいとか、他の人よりも1人でも前にゴールしたいとか、どうしても「本音」で身体が動いてしまう。自分の身体を使った競技というのは、そんなオトナの本音が見え隠れして、だから楽しい、のかもしれないです。
さて、さる2007年の2月4日(さる年ではありません念のため)。あそびすと編集長であるご存知小玉徹子が、初春の静岡県は伊豆半島の南端、南伊豆町で開催された「第14回 青野川桜マラソン大会」に参加。美しい景色の中を疾走した、そのレポートを写真とともにお届けしよう。
★青野川桜マラソン大会
この「青野川桜マラソン大会」というのは、いわゆるローカルなマラソン大会で、本気で42.195km走るわけではない。したがって参加者は幼児から年配の方々まで。川べりに設定された1.25km/2km/3km/5kmの各コースを、咲きはじめた桜を眺めながら、青野川っぺりを楽しく走ろうという感じで行われる、そんな大会と思っていただければイイだろう。

というわけで、その2月4日の当日は正に快晴!気温も寒すぎず暑すぎず、ちょっと風が強いかな、という感じで絶好のマラソン日和。
大会は、大まかに以下のような段取りで執り行われる。
会場についたら、選手はまず自分の参加するコースで登録しゼッケンをもらう。小玉編集長は5kmコースに参加である。その後、南伊豆町長を招いての開会式と開会宣言が朝の9時。しかる後各自ウォーミングアップをしてから、いよいよコース別に順次スタートという段取り。
最初の9時20分スタートは幼児やその家族、小学校低学年の選手がメインの1.25kmコース。9時40分は小学生がメインの2kmコース、10時10分は中学生がメインの3kmコース。そして10時40分にはオープンクラスの5kmコースがスタート。
春の休日、それにしてもこの小さな町のドコから集まったのか定かではないけれど、参加するランナー約400名、そして応援する家族や友人、それにスタッフを合わせると相当な数の人間が、会場の青野川ふるさと公園にどーんと集合。青野川ふるさと公園は、青野川に面した河原敷にある公園で、陸上競技など様々なイヴェントが行われる南伊豆町のメイングラウンド。そのグラウンドが早朝から大変な賑わいとなった。何かの売店でも出したら儲かりそうな気もする(笑)。
★スタートは10時40分
さて、開会式後は、というと、編集長出場の5kmコースのスタートは先にも書いた10時40分。すなわち他のコースに出場する連中がガンガン走っているあいだ、スタートまで1時間半ほどの時間の猶予があるワケですが、まあ、この時間が微妙に長く、スタート前の不安というか、緊張を妙に増長させる効果があるような気がしないでもない。
ともあれ小玉編集長はじっくりとしたウォームアップに、軽いジョギング、そして景色眺めて一服と、オトナらしい落ち着かない時間を過ごしているようにみえる。
そんなこと言っているあいだに、何となくスタート時間。5kmコース参加者80名、うち女性12名がスタートラインにずらりと並び、ちょうど10時40分に号砲がなって一斉にスタート。様々な年齢のランナーたちが、まずグラウンドを一周してから、青野川沿いの整備されたコースに飛び出してゆく。

沿道には一分咲き程度の桜が風に揺れ、道端では菜の花があちこちでみられる、南伊豆はもうすっかり春。なんて浮かれていると、うっかり写真を撮り損なってしまうのでヤバイ。ランナーがコースに飛び出しているあいだ、撮影ポジションを見つけて小玉編集長が来るのをじっと待つ。と、しばらくしてやって来た編集長。なかなかしっかりした足取りで早くも中間点を通過。我々が想像していたよりも遙かに速いタイムで駆け抜けてゆく。なんかスゴイぞ。走れ、コダマ。

南伊豆町観光協会ホームページ
http://www.minami-izu.net/kankou/

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