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ゆったり温泉。美味たらふく。胸一杯に海山の「気」でリフレッシュしたり、都会の「邪気?」も楽しんじゃう。やっぱり旅はたびたびしたいよね。

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東京からわずか1時間余り。豊かに広がる森、林には微かに冬の足音が聞こえてきそう。深まる中軽井沢の秋を堪能しました。
10月28日:雲場池


10時前に上野隆幸氏の母上をデイケアに送り出した後、帰るべくうえのっちに駅まで車を出してもらった。
この日は渋谷の事務所にどうしても1時には着きたかった。
別れのご挨拶をしたら

「あら、もう今日はもう戻ってこないで、帰っちゃうのね」

と隆幸氏。なんて嬉しいことをおっしゃるんでしょう!


「サルだっ!」
車を運転していたうえのっちが叫んだ。いるわいるわ!犬に吠えられてもなんのその。何匹ものサルが木の枝を渡り、電線の上でおっかけっこし、車道を走り回る。こんなふうにおサルさんが出没することはちっとも珍しいことではないんだとか。

「だって今朝早くうちの屋根の上でかけっこしてたジャン」

うえのっちは涼しい顔で言う。もっともアタシは寝ていて、ちっとも気がつかなんだが。

ちょっと車を止めてもらって、浅間山を撮った。煙を吐きながら町を悠然と見下ろしている浅間山。しばらく前の大きな噴火の時はさぞかし迫力だったろう。うえのっち邸まで噴火粒が降ってきたというからね。

うえのっちが「雲場池」に連れて行ってくれた。
池の周りの木々は紅葉しあぐねているようで、やっぱり今年は「黄色の年」なのかな。もうひとつ赤い色に鮮やかさが欠ける。

池よりも、池の周りに点在する「別荘」、これがスゴイ!
だいたいが中軽井沢も軽井沢同様、そこらあたり中別荘だらけだけ。その一つ一つが絵になるよう。どんな方が持ち主なのか想像するだけで物語が編めそうな佇まいだ。
恐らく夏の間のわずかなひと時を過ごすためだけ維持されているのだろう。人の気配なく、ひっそりと林の中に立っている。

中に1本だけきれいに色づいたモミジを池の傍に見つけて撮った。

軽井沢発11:04の長野新幹線に乗った。

前の晩から徹夜の仕事が入っていたにもかかわらず、雲場池に連れて行ってくれて、軽井沢の駅まで送ってくれたうえのっち。あの後、家に帰ってちゃんと寝たんだろうか。今頃はもう疲れはとれただろうか・・・。

見どころ

【中軽井沢周辺】

さまざまな動植物が棲息する森や、渓流釣りが楽しめる川があり、ネイチャー・リゾートを満喫できる。天然温泉にも恵まれ古くから保養地として文人に愛されてきたため、文学碑や史跡も数多い。
白秋の「からまつの詩」が生まれ、「千曲川旅情のうた」はこの地で作曲された。



セゾン現代美術館 ・内外の現代美術を中心に収集、展示し、「生きた美術館」として現代美術の愛好者の方々から高い評価を受けている。
・開館期間4月下旬〜11月下旬
・開館時間AM10:00〜PM18:00 木曜日休館
・中軽井沢駅からタクシー10分

軽井沢高原文庫 ・軽井沢にゆかりのある文人の初版本や手紙を展示
・開館時間AM10:00〜PM17:00 水曜日休館
・中軽井沢駅からタクシー5分
白糸の滝 高さ3m、幅70mにわたり湾曲した岸壁から幾筋にも流れ落ちる水しぶきはまさに白糸そのもの。

鬼押出し園 ・浅間山の噴火でできた広大な溶岩帯
・中軽井沢駅からタクシー30分徒歩20分
・中軽井沢駅からバス36分

軽井沢高原教会 ・中軽井沢駅から車5分

石の教会
内村鑑三記念堂
・内村鑑三の理想を受け継いでいる教会。世界の建築史に残る、神聖なフォルムは一見の価値あり。地下には、内村師ゆかりの品々が並ぶ資料館になっている。
・中軽井沢駅からタクシー5分
・0267-45-2288

田崎美術館 ・画家田崎廣助の遺志により、第二の故郷として愛した軽井沢の地に自身の作品を永久保存、展示するために作られた。
・ 10:00〜17:00 水曜日休館
・中軽井沢駅から車5分
・0267-45-1186

万山望 中軽井沢駅から車15分

軽井沢町資料館 中軽井沢駅から徒歩15分

市村記念館 中軽井沢駅から徒歩15分


記:小玉徹子 2005.10.28


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