穏やかな潮騒で目が覚めた。バルコニーに出てビックリ。すぐ眼下にエメラルドグリーンの海が広がっていた。
なにせ、この時期どこのツーリストのツアーも年間を通して最高値。レンタカー付きホテル代、航空券代込み3泊4日だと1名につき10万を越える。人気のホテル泊だと、下手すりゃ20万以上なんてのもザラなんである。
そこへもってきて、アタシが苦心惨憺、検索しまくって探し当てたのは8万弱だったから、「どんな宿なんだろう」と若干不安だったのだ。
あにはからんや、ホテルは小ぶりではあるが、そこそこイイ感じだし、部屋もこぎれいで結構ゆったりした広さ。「目の前はプライベートビーチ」のうたい文句は期待以上で、テラスの続きがもう砂浜。いいじゃん、いいじゃ〜ん!
難を言えば「大浴場」がないことと、やっぱり価格だよねー。
だってさ、02にまりりんと同じ条件のようなツアーで沖縄本島を回ったときは、確かお一人様3万2千ナニガシだったからねー。「仕方ないサー。正月だもん」
ま、アタシが払うわけじゃないし(ウシ!)、アタシとしてみりゃ、上げ膳据え膳で、家事とパソコンから解放はなによりサー。
いつまでも起きてこないパパ×2(とおちゃんのことをパパなんぞと呼んだためしは一度だってないが、だ)をほったらかして、あいぽん、ともぴょん&ママと一緒に砂浜を散歩して、サンゴだの貝殻だの、たくさん拾った。
部屋に戻ってハンカチに包んで持って帰った貝殻をビニール袋に移し変えようとしたら、貝殻が動いた!
えっ?!
貝殻はただの貝殻ではなく、レッキとしたヤドカリさんだったのだ。朝ごはんしにいく時、ロビーでお書初めしている男の子にあげたら、大喜びしていた。
そうそう、この旅のもう一つの難点。タバコする人間はアタシ独りっきりだということ。沖縄旅行でよかったよ。ユカタのまんまでバルコニーでタバコしても、ちっとも寒くないからねー。
にしても、泳ぐってーのはやっぱり、なんなんじゃーないかー?!ワカイのねー。