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ゆったり温泉。美味たらふく。胸一杯に海山の「気」でリフレッシュしたり、都会の「邪気?」も楽しんじゃう。やっぱり旅はたびたびしたいよね。

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なんといっても奥多摩の魅力は、野草とたくさんお目にかかれること。
行く度に可憐な花と出会えるのが何よりの楽しみ。
その6:5月6日 鳩ノ巣渓谷の草花 【当該の旅はたびたびはこちら】

オオヤマフスマ


撮影  2006/5/6
学名 Caryophyllaceae moehringia lateriflora
科目 ナデシコ科オオヤマフスマ属
花期 6〜8月
生育地 山地の草原や道端
分布 北、本、四、九

写真上クリックすると大きい画像が見れます。
白丸ダムから数馬橋へ向かう途中、何度か見かけた。
「大変失礼いたしました」「声をかけていただいてありがとう」
ちらっと見ハコベかと見過ごした。「ハコベも日陰で育つとヒョロピーだなー」なんて思ったのだ。何度目かで目にした時、よくよく顔を近づけて見たらば「お初さん」だった。
○だとは思うけど、ちょっと?と思って、念のため撮ったら「お初だった」というのはよくあること。もっともハコベもこれも同じナデシコ科。そしてハコベはまた種類も多いから見間違っても不思議はない。
ブツブツ言いながら撮っていたら
「ほんとに草花語がわかるみたいね」
「うんボディーランゲジだけどね」
アサミちゃんが大笑いした。



フデリンドウ


撮影  2006/5/6
学名 Gentianaceae gentiana zollingeri
科目 リンドウ科リンドウ属
花期 4〜5月
生育地 山野の日当たりのよいところ
分布 北、本、四、九

写真上クリックすると大きい画像が見れます。
なんとも愛らしい。アサミちゃんも思わず携帯をカメラモードにする。
え、えっ?とおちゃんに写メール?
「なんだかだ言っても仲いいんジャン」
「お互い年だからね。同病相哀れむってとこよ」
それだって同病相いさかう、よかいいかも、とか思うけど、逆立ちしてもアタシととおちゃんじゃ、そうはならない。噛み付く歯に力が入りすぎて食いちぎったり、ちぎられたりしないよう「相手加減」がいいとこ。
薄暗い林下で、ちょうどよく木漏れ日がスポットで当る場所を上手に選んで可愛い花を咲かせるフデリンドウ。
アタシなら木によじ登って、枝を払って日差しがたっぷり自分に当るようにしちゃうなー。
「フデリンドウより年の功?」言わない、言わない。



ウワバミソウ


撮影  2006/5/6
学名 Urticaceae elatostema umabellatum var.majus
科目 イラクサ科ウワバミソウ属
花期 4〜9月
生育地 山地の蛇の出そうな陰湿な沢沿い
分布 北、本、四、九

写真上クリックすると大きい画像が見れます。
ずいぶんと感情のこもった生育地の表記。笑ってしまう。
これで咲いてるつもりなのか、もうちょっとは開いてみせるのか、確かに沢沿いにたくさん群れていた。葉っぱの間から、ほんにヘビが首をもたげたようにすくっと立ち上がってるのが雄株。葉腋に無柄でつくのが雌株。雌雄別株なんだとか。
御岳やむかしみちでもたくさん見かけた。いかにも可憐な花もいいが、こういうのが林下に見渡す限り群生しているのは、それはそれでいい感じだ。なかに雌雄があったはずだが、片方だけしか撮ってない。膝イタのせいにしておく。



【当該の旅はたびたびはこちら】
*同定は「野に咲く花」山と渓谷社によった。
記:小玉徹子 2006.05.19


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