6 月 17 日、奥多摩・本仁田山に登った。とおちゃんが 16 日から 2 泊3日で出張と知って、すぐに前泊の手配をした。前と同じ山鳩山荘で、アタシも 2 泊 3 日。言うとメンドクサイから、とおちゃんにはナイショで。

17 日朝9時少し前「鳩ノ巣駅」から登山道入り口へ歩き始める。民家の間のものすごく急な上り坂をはーはーいいながら登山道入り口に着けば、もうそれだけで汗だく。
登山道に分け入ってしばらくはスギ、ヒノキの林の中の細い急坂を 1 時間弱、歩く。
「大根ノ山ノ神」たらの本仁田山と川苔山への分岐点には由緒・曰くのある祠があったらしいが、アタシも一緒に行ったノラ?まったんさんも、「はーはー」のあまり気がつかなかった。
そこから「杉ノ殿尾根」の名の通り針葉樹林の間を縫って歩く。かなりの山道。けれどアタシとしては「はーはー」はいうもののいたって快調。ダイタイシュトウキン、フクラハギは元気モリモリ。この分だと「下山も大丈夫そうねー」など内心。
実はアタシは相当にリキが入っていた。今回の本仁田山登りは実はアタシ的には二つの目的を帯びていた。一つは 5 月の奥多摩に続き、丹沢でも下山時に右膝痛でブレーキしてからというもの、「生活改善」を心がけた(ツモリ)。バス乗らないで歩く(とかいって、駅まで 30 分は週1ぐらいで、せいぜい二停留歩く)、TV見ながらストレッチ&パワトレ。その成果を確かめたかったのだ。
木の根元に「 900 m」の標高表示を見かけた少し後、それまでの薄暗い林下の山道だったのが、幾分見通しのよい尾根に出た。と、どてっぺりに若者軍団発見。どうみても 20 代の男女混合 20 名ぐらいが休憩タイムかなー。中に甚平スタイルの男子もいたりで「はて、何系?」って感じ。
いい加減歩きくたびれてきたまったんさんが聞いた。
「どちらへ?」
「本仁田山っす」
「どちらから?」
「鳩ノ巣からっす」
どうやら降りる先も同じらしい。
「どうせ追い抜かれるけどね」
「いやうちら、異常に遅いっすから」
など言葉を交わし、若者軍団より一足先に歩き始める。
あらー。高くなってきたせいか、霧が出てきた…。 |