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ゴマソフトを買って、なめながら迷いに迷う。歩いて降りるか、またケーブルに…。
ちょっと曇ってきた気もする。パラっと来たような。もしかしたら夕立とかあったら、雨具持ってきてないしな。もう2時過ぎ。ヨシカワさんはどっちへ降りたかわかんないけど、いずれにしてももう下山してるだろうな。携帯してみたが「圏外」だわ。してみるとヨシカワさんのド○モがやっぱいいのかなあ。
ともかくもビジターセンターへ行ってみた。窓口の人はいつだったかと同じ草花に詳しい人だった。話をしているうちに気持ちが決まった。歩いて古里へ降りる。コースタイム1時間半だから、ウロウロ草花タイムが1時間とみて、もし右膝痛でブレーキしても5時には降りられるだろう。
 
2時半ごろビジターセンターを出た。本の少しの軽い登りで間もなく大塚山。頂上といっても大した眺望でもないんだが、それでも山並みの重なりがわずかに見渡せる。
 
ここからは、ひたすら下り。ただし、落葉樹林の間を抜けたり、片側針葉樹林のガレ道もあり、となかなか変化に富んだ道で歩いていても楽しい。ことに草花好きにはたまらない。まだ秋口に向けて「準備中」がほとんどだったが、ことにショウマだけでも数種類、ハグマも多種多様に自生していると、いちいちしゃがんで見てしまう。これから10月いっぱい、毎週でも歩きたいぐらいだ。
何よりも嬉しかったのは、ともかくもコースタイム1時間半のところ、草花タイム1時間増しプラスアルファの3時間で無事歩きとおせたこと。若干の危うさを抱え、心配しいしいだったが、降りきるまで「ヤバイナ」感にも到らず、よりむしろ大腿部、ふくらはぎともにモリモリしてくる感じで、この分だと屋久島も大丈夫という見通しが立った。

古里からの渓谷の眺めは、鳩ノ巣のそれほど変化に富んではいないが、そのぶん険しさの代わりにゆったりと優しい。そして膝は痛くない。
嬉しさのあまり、帰りに古里から一駅戻って鳩ノ巣の「喫茶・山鳩」に立ち寄った。なに、とおちゃんは出張だから、晩マシ済ませて帰ろうって寸法だったんだがね。
「あ、コダマさん、きょうはどちらへ?」
など原島夫妻と何気ない会話が嬉しい。なんか第2の地元感?
生ビールとパスタ、デザートにシフォンケーキを飛び切りおいしくいただいて、電車では爆睡。
意識朦朧のまま青梅で乗り換え、立川まで同じく爆睡。
で、である。ノロノロ階段を上がって、同じくノロノロ降りようとしたらば、ちょっと来てるんだ。
あれー?なにー?!
痛くてどうにもならない、ってほどではないにせよ一段降りるたびに、右膝が「グギッ」。立川・八王子と八王子・長津田の電車の中で緊張している大腿部とふくらはぎの筋肉をマッサージ。不思議なことに長津田の駅構内では「グギッ」はなしに階段を降りた。
つまり結論。
2時間まではどうにかクリアしたが、それ以上には耐えられるところまでは到っていない。そういうことのようだ。
んーん。やれやれ、まだまだトレーニング不足だなあ。やっぱロデオボーイ2買うかなー。
*喫茶山鳩 0428-85-2158 山鳩山荘 0428-85-2158
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