日程調整が手間取って、余裕なくネットでなるべく安価なチケットを買って、ろくな準備もせずでかけた。朝4時過ぎ起きだったので、機中寝ている間にあっけなく着いてしまった。
なんだか案内板を見てもよくは分からず、ツアー客らしきの後ろをついて歩く。ボーットしたまま「入国審査」の列に並ぶ。
カウンター上の電光掲示板を見るともなく眺めていたら・・・。
いきなり目が覚めた。
「Show the passport and immigration form」
「immigration form」って?。なんだっけ、それ?!そういえば、そーゆーのあったっけがなー。ええーっ!ど、どーしよー。
そこらへんに立ってた制服姿に聞いたら、英語で通じたんだかなんだか、それらしき書式を持ってきてくれた。そこそこ勘も働かせ埋めたんだが、逗留先を書くらしい欄ではたと困った。「ともかく台北まで着けば、迎えが来るから。泊まるところは任せてよ」と言われて「はいはい」で出かけてしまったので、逗留先をどう書いたらよいかわからないのだ。
「えーい、ままよ」なんか言われたら「わっかんなーい」で済ませちゃえ!逗留先の欄には「台中」とだけ記す。
そんなアバウトな申請でも、通っちゃえばこっちのもんだってばねー。
なんとか空港で迎えの人にも出会え、移動した第一ターミナルでは、私より30分後のフライトで到着の馬渕氏とも合流。
高速バスで台中へ。高速バスを降りたところからさらに迎えの車で市街の幾分はずれにあるスーパー「裕毛屋5号店に到着したのは、かれこれ3時(台湾時間=日本と1時間差)過ぎだった。
さて「馬渕氏」とは何者なのかは、少し前に「日々楽観」で書いたとおり、文化人類学者にして北海道東海大学教授。デジタルe本学会の創始者なんではあるが、この度の台湾行きは何ゆえか?なぜ到着したのがスーパーなのか?「VIVA ASOBIST」の取材のため、とだけ言っておこう。
いずれ必ず仔細をお伝えすることになるので、そこらは軽く流して続きにお付き合いのほどを。
夕方7時前まで、びっちりスーパーにいて、馬渕氏に張り付いてみっちり取材した。
それから夕食をして宿舎入り。裕毛屋5号店車でから20、30分のところに大きな倉庫があり、その3階部が宿舎になっている(翌朝撮影)
大型乗用車が楽に乗れるぐらい大きなエレベーターで階上に上がると、両脇に部屋が8室ズラリ並んでいる。
ドアを開けるとゆったりしたリビングには、こじんまりしたキッチン。大型の冷蔵庫。洗濯機も置いてある。
寝室が3室とバスルームのドアがリビングに面して穿たれている。寝室はシングルだったり、ツインだったりで、それぞれもの入れとクロゼットが置いてある、といった具合。
宿舎入り30分後に馬渕氏の部屋に全員集合(全員て、どの全員と思うでしょうが、まあまあ、いいじゃん、いいじゃん、流してよ)。数時間のミーティングの後、銘々の部屋にもどり、荷物の整理やら、シャワーしたりで、なんやかやベッドにもぐりこんだのは12時を回っていた。

翌朝廊下の窓から外をのぞいたら、いわゆる町の中心地からはどのくらいだか離れたところらしい、ということだけ分かった。