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ゆったり温泉。美味たらふく。胸一杯に海山の「気」でリフレッシュしたり、都会の「邪気?」も楽しんじゃう。やっぱり旅はたびたびしたいよね。

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家から成田まで3時間。成田から台北まで3時間。「台湾て、こんなに近い国だったのね」これなら石垣島へ行くのと大差ないと今さら。
今回は「仕事」で行ったので「旅行ルポ」と呼べるような書くべきがなくて残念だが、次はきっと「遊びに行きたい」の思いをこめて、ちらりお散歩ルポなど…。
11月13日:台中


朝9時、宿舎玄関集合、裕毛屋5号店に向かう。
「さて今日は、通じるかどうか、とにかく英語と身振り手振りで、お客さんにインタビューでも試みるかな」など張り切っていたんだが。
日本から詰めてきているスタッフに写真撮影の自粛を言われた。昨日は私を含め数人がストロボをさかんに光らせていたので、お客さんからクレームがついたのだそうだ。「加減しながら」「お客の流れを見ながら」と言われても、ちょっと難しい。撮っているのを見ただけでもクレームを言う人は言うのだ。既に1度出てしまったものを、2度目はあってはならない。ましてやその原因を私が作ってはならない。で、撮影は諦めた。
・裕毛屋5号店から右方向へお散歩

「昼過ぎには一度戻ってよ」馬渕氏に言われるまでもなく、午後から入っているセミナーはばっちし取材するつもりでもあった。それにやっぱり、仕事している一行(どの一行かは流して流して)の手前、そうもうろうろできないのだった。
第一、こんなふうにポコッと時間があくなどと想像もしていなかったもんだから、周辺についての予備知識を全く仕入れていなかった。地図を買おうにも、書店らしきは見当たらず、町行く人は英語はダメで、カタコトの日本語の方がまだしも状態。裕毛屋5号店から、向かって右へ行くか左をとるかいずれかしか選択の余地もなかった。

台中:台湾


あまりきれいな町並みとはいえない感じ。商店のシャッターはほとんどが降ろされている。むしろ、当分開けられてはおらず、商いが行われないまま長い時間が経過した気配が濃い。
歩いている人は皆無に近く、大概はバイクか車で移動しているようだ。
「漢字だから見当が付く」とは言うが、微妙にわからない。「五金百貨廣場」とあり店先にプラ製品が山積みなとこを見ると雑貨屋か100均ショップのようなものか?と眺めたり、誰がどう見ても「八百屋・果物屋」とひとりごちしたり。

台中:台湾

台中:台湾 台中:台湾


台中:台湾一筋中に入るとなおごちゃごちゃした感じではあるが、高級そうな高層マンションだの豪邸風なの、ホテルあり、託児所や学校ありで、高低差もデコボコなら、社会階層も貧富混在で、混沌の様相を呈しているようだ。

ちょうどライターのガスが切れたのでコンビニでライターを買った。1個20だか30元、日本円に換算すると60〜90円。
台中:台湾ちょうど日本の100円ライターのようだとすると、こちらの物価からすると安いんだか、高いんだか、はて?

10個買ったんだが、勘定の段になって、どうも計算が合わない。消費税とかなのかなと思い聞いてみた。
なんだか「ひゃんひゃん、ふぁんふぁん」しか聞こえなくて、英語も通じず、何言ってんだかチンプンカンプンなので、面倒くさくなって言われるだけ払った。



ふと曲がった道かどに赤レンガの長い壁が見えた。どうやら公園風。ぐるっと回って反対側の入り口で50元払って中に入る。

日本円で1500円はどう考えても「高いんじゃないかなー」など思いつつぶらぶら歩く。

台中:台湾【民俗公園】

台中:台湾【民俗公園】
台中:台湾【民俗公園】

台中:台湾【民俗公園】

パンフも説明の看板も理解不能なので、一体何の公園なんだか縁起も分からないが、察するところかつての豪族か貴族の荘園を公園に仕立てて公開している、そんな感じ。

後で調べたら「民俗公園」は観光スポットの一つには違いなく、なるほどだから50元なのね、と納得。

だったら、もうちょっと「気」を入れて見ておくんだったと後悔。
浅はかな大衆の一隅であります。面目ないかな。

このページをUPしたことを馬渕氏にお知らせしたら、メールが返ってきた。

>公園の入場料50元は、1500円ではなく、150円〜180円ですので、そんなに高くない。

だーねー。「入場料=1000円〜」という先入観で占拠された私の脳みそは、高い「日本の物価」を当たり前のように基準にして「勘違い・誤算」を引き起こしたのでした。(11月22日記)

台中:台湾【民俗公園】中庭で、恐ろしくデカイレンズを装着したカメラを手にした人らが、民族衣装をつけた若い女性を撮影している。モデルと思しき女性が手をかざしたり、ほほに当てたり、まなざしを上へ上げたり、目を伏せたりする度に、カメラマンたちは三脚を移動したりしながらバシャバシャ撮りまくる。

「女優さんか何か?」

迷った挙句、日本語で聞いてみた。ちょうど日本人が街角で外国人に話しかけられた時のよ台中:台湾【民俗公園】うな戸惑いの顔をしてしり込みして答えが返ってこない。
同じことを英語で聞いてみた。中の一人が胸を張って答えた。
「Photo club 」
「So you are the members of the club」
「Yes」
「And she is your model,is'nt she?」
「Yes」
「Then,may I take some of her?」
「Yes,please」………で、撮ったのがこれでありました。


記:小玉徹子 2005.11.13


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