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きれいな海。風化花崗岩が生成した砂浜は決め細やか。島内最大の浜で、世界有数のアカウミガメとアオウミガメの産卵地域として知られる。中でもアカウミガメの上陸頭数は日本一で、日本における総上陸数の3分の1が屋久島に上陸する。
毎年6月〜7月のウミガメの産卵シーズンの観察ツアーはなかなかの人気なのだと聞いた。
にしても、もう10月だというのに屋久島の海っぺりはまだ真夏のような日差し。
「泳いでるよっ!!」
そして、海に突き出るようにして建っている、何やら古めかしい風情の建屋は、後から聞いた話しによると、由緒正しき「旅館」らしい。
「来年はぜひウミカメの産卵シーズンに1泊はそこでしよう。そしてあとは山泊まりで宮之浦岳縦走だー!!」
そのようにメンバーの意見は一致し、アタシは内心驚いた。白谷雲水峡を7時間ちょい歩き、太鼓岩からの眺めに魅せられ、すっかり山歩きの魅力にはまったのか?と思うとちょっとニンマリ。歩きとおしたことで自信、つけちゃったんだろうなー、うふふ、そんな感じでとっても嬉しい。
この方、きれいな海を見てよっぽど嬉しかったんでしょうか?
かなり長い間、逆立ちしたまんま海を眺めておいででした。
海水に足を浸したり、貝殻を拾ったり、草花を撮ったりしているうちに時間。
港へ行く途中の土産物店で昼食。
アタシは迷わず「トビウオラーメン」。
屋久島はトビウオの水揚げ量を誇る漁港を控えているのだ。
いやね、これ、絶対オススメ。旨かったー。スープはアッサリ。麺はごく細・真っすぐのツルツル。羽や尾もバリバリ平らげて完食!
「あああ、帰りたくないなー」
ため息したら「どこからか帰る時、いつもそう言うよね」。
屋久島・鹿児島間、往きは高速船だったが、帰りはフェリー。4時間から上の乗船時間。往きは急いで、帰りはゆっくり、いいんじゃない?!
出港!! さいなら〜、ヤクシマ〜。島がどんどん遠くなる…。

白い航跡をひきながら、船はいく。

島影が見えなくなってもデッキを去りがたい思いは同じなのねー。

船内はひろびろ。

ラウンジ、バー、風呂にはサウナ、あっちをのぞき、こっちを歩き回りしているうちに着いちゃった鹿児島港。

鹿児島港から市内までタクシー。
写真は空港行きバス待ちで通りを撮った。路面電車がカワイイ!!

そこからバスで空港。しめた晩メシの時間ぐらいありそう!
レストランがイロイロある中で、全員一致でトンカツ屋さん。アタシとオスミさんはトンカツ定食。キミジマさんとイタバさん、アサミちゃんは卵トジ定食。

さすが黒豚の産地。満足、満足。一同は3泊分のボリューム不足ごはんの欲求不満を一気に解消したのでありました。
写真は永田浜で拾った貝殻とサンゴ。
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