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思いが高じて遠距離通畑!? そんなに畑がしたかったんだ!
汗と努力と、ちょっとお気楽な畑作りの顛末を、
畑をしたい、畑で悩んでいる、畑を自慢したい……方々に贈ります。
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今年もいよいよ畑の始まりです! 初日は、野菜作りのイロハを学べる、連続講座の第一回目でもあります。「さぁ、今年も頑張るぞ!」と元気よくいきたいところでしたが、実は寒さにはめっぽー弱い私。3月末とはいえ、滋賀の朝はやっぱりまだ寒く、お腹、腰、背中、足、体中にカイロを貼りまくっての参加です(それでもまだ寒かった……)。
畑での初仕事は、畝(うね)を立てること。土を掘ったり運んだりするので、力仕事です。去年、はりきりすぎて体調不良になり、生まれて初めて針治療することになった、曰くつきの作業。ですから当然、今年は無茶なことはいたしません。たおやかに、しとやかにシャベルを扱います。ところが、がまんできたのはほんの10分程度……。 結局、ワシワシ土を掘り始めてしまいました。ようするに「根っからの力仕事好き」なんですね。まぁ、いざとなったら「針」というお助け手段もあることだし、もーいいぢゃないの! 体も温まって浮かれてきた私は、結局今年も、畝作りに熱中です。
ところが。「あー違うちがうッ。もっと腰を落として、こうッ!」シャベルの使い方に先生の指導が入ってしまいました。しかもすかさず「去年も教えてもらったじゃん」とオットがツッコミを入れてきた(なぬーッ、そっちだって、ちゃんとできてないじゃん!)。
皆さん、たかがシャベルとあなどるなかれ。ちゃんと使おうとすると、これがなかなか難しいのです。他の農具にも言えるのですが、変な使い方をすると、余計な力を使ってしまい、無駄に疲れる、というわけなのです。先生が実際にお手本を見せてくれたので、それと同じようにやってみる。が、何度やっても、どっか変。デジカメで自分の姿を見てみた。「うーん……」(見るからにド素人……、ツッコミどころ、満載です……)
畝を立てたら肥料を混ぜていきます。肥料はいわば野菜たちのゴハンです。今年はボカシ堆肥と腐葉土堆肥の2種類を使います。ボカシ堆肥とは、油かすや米ぬかなどの有機物を発酵させた有機質肥料で、即効性があるので、一番最初に畝に入れる元肥(もとごえ)だけでなく、野菜の成育段階で入れる追肥(ついひ)としても大活躍する万能君です。これ、なんと先生と百菜劇場の方たちの手作り! 今回の材料は米ぬか、油かす、培養したEM菌だそうです。EM菌とは、大ざっぱに言うと、いろんな「いい菌」が集まったもの。微生物が土の中で働いて、養分を作り出してくれるそうですよ。腐葉土堆肥は、効き目はのんびりですが、土をふかふかにしてくれるなど、縁の下の力持ち的働きをしてくれます。今回は実験として、ボカシ堆肥だけの畝と、腐葉土堆肥だけの畝を作ってみました。さて、後でどんな結果になるか、楽しみ楽しみ。
次の週末、再び車を走らせ畑へ。嬉しいことに、ちょうど畑に来ていた方たちから、いろいろいただいちゃいました。炭、植えつけ用のジャガイモ、苺の苗です。ヤッター! この日、私たちはジャガイモを植えに行ったのですが、ジャガイモって、レッドムーン、スタールビー、アンデス、なんていう品種もあるんですね。いろいろ見せられると、どれも試したくなってしまう。それが私たちツーハタ隊の習性。いただいたのも含めると、結局5種類も植えてしまいました。「もしかして、イモばっかり植えすぎた……?」でも、実は植えたなかに、ひとつ、やる気オーラがばんばん出てるのがいたんですよねぇ。芽がニョキーッと突き出たあの力強さ、ただ者ではありません。かなりの結果を出してくれそうな気がします。いやー楽しみだなー!

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