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思いが高じて遠距離通畑!? そんなに畑がしたかったんだ!
汗と努力と、ちょっとお気楽な畑作りの顛末を、
畑をしたい、畑で悩んでいる、畑を自慢したい……方々に贈ります。
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悲しいご報告です。手塩にかけて育てたトマトが全滅しました。葉の色は緑色だけど、水分が飛んでしおしおに枯れているもの。全体的に黄色く変色し枯れているもの。この2タイプです。ネットで検索してみると、どうやら萎(い)ちょう病と青枯病のようです。なかには既に青い実をつけているものもあり、「せっかく、ここまで来たのに……」と、私もオットもガックリです。
トマト、ナス、キュウリが病気(または生育不良)になる原因に連作障害があります。前の年と同じ場所で育てると、土の中の微生物群のバランスが崩れたり、病害虫が土の中に残ってしまったり、前年の野菜から出た特殊な成分が悪影響を与えたりするのだそう。
そんなこと言ったら、農家は毎年どうするの?と不思議に思いますが、その答えは接木苗(つぎきなえ)。別の苗の根と合成することで、強い苗に変身させるのです。キュウリなんてカボチャの根と合成するらしく、まるでケンタウロスのごとし! 普通の苗の2倍とお高いですが、丈夫な上に長期間収穫できて、お値段分の効果は期待できるそう。
ただし、接木苗を使用せずに連作できる農家もいらっしゃるそうですよ!
我が家の場合、去年と場所が近いので連作障害の可能性はあるかも。でも、トマト、ナス、キュウリは人気が高いので、去年畑体験をされた方もあちこちで育てていた。今年初めての方はその場所を知らないわけで、それなら同じような症状が出てもいいはず。ところが、とっても順調で元気そう。全部が接木苗ではないと思うんだけどなぁ。
小舟木エコ村農園のHさんが、「うちのトマトも種から育てたからちょっと弱くてね」と教えてくれた。確かに弱そうな株がいくつかある。でも、うちのはいくつかどころか全滅だ……。
となると、他とうちのトマトで大きな違いがあるとすれば、前回も書いた「草」だろうか。今回は何故かトマトの周辺に大量発生していた。あまりに草が密集したせいで、風通しが悪くなってしまったのかもしれない。
この間、テレビのサッカー中継で、ベトナムは高温多湿でそれが日本の選手を苦しめているというコメントを何度も聞いた。N先生の本によると、ペルー、エクアドルの高原がトマトの故郷。日本の夏は暑すぎて、湿気も多すぎるのだそうです。
コンパニオンプランツ(共栄作物)として、水分調整のダイズ、センチュウ予防のアフリカンマリーゴールドは植えたけど、青枯病予防にはニンニクという手があったことを今になって知った。トマトにとって日本はアウェー。私たちは監督として、もっといろいろ作戦を考えねばならなかったのだ……。
この日はジャガイモを収穫。アンデスと男爵はやはり遅かった。痛み始めているものが多く、掘り返すとなんだか嫌〜な臭いが。残念ながら収穫は僅か。
レッドムーン、スタールビー、ホッカイコガネはギリギリセ〜フ! こちらは、ふたりで食べるにはちょっと困るほどの収穫量でした(ウシシ)。

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