第2幕のあらすじ
ゴローの帰館後しばらく経った城内。新妻のメリザンドは可憐な美しさで皆に受け入れられている。
ゴローはこの城でも狩りに出かける日が多い。そんな日々、家族と城の高台への散歩の帰り道、メリザンドは義弟のペレアスと古い泉に立ち寄る。深い水底を覗きこんでいたメリザンドは結婚指輪を落としてしまう。ちょうどその時刻に正午の鐘がなり、森でゴローは落馬して怪我をする。その夜、夫を看病していたメリザンドは、指に指輪がないのを咎められ、海岸の洞窟に落としたと嘘をつく。ゴローは怒りを抑えきれず、今すぐ探しに行けと強要する。無理なら弟のペレアスに付いて行ってもらえと命ずる。月の光をたよりに、奥の知れない鍾乳洞に入るふたり。難破船の残骸があり、乞食の老人たちが眠っている。国は飢饉に痛めつけられている。
岩波文庫杉本秀太郎訳の対訳台本( 1988 年初版)に沿って
全 5 幕を1幕づつに分けて要約しています。
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