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日本ではまだあまり知られていないフランスの作家ですが、フランスの若者には人気があり、数々の文学賞を受賞している作家です。
わたしが第二詩集として出版した『ウラン体操』という詩集で、ロボットのウランちゃんがホームレスになったら、というコンセプトのシリーズ作品を書いたのが東京創元社の編集長の目に留まり、レジーヌ・ドゥタンベルの『閉ざされた庭』の翻訳の依頼を受けたのが、彼女とのお付き合いの始まりでした。
わたしは彼女の作品からさまざまな刺激を受け、日本でもっと読まれてもいい作家ではないかと思っています。それにはレジーヌ・ドゥタンベルという作家の存在を多くの人たちに知っていただくことから始めなければいけないのだと考えました。
そこで、この有働薫の Qui est ce madame?のページで作品の解剖を試みることにしました。
独断的な解剖にならないように、まりこさんとの往復書簡という形で楽しくドゥタンベルの世界に迫っていきたいと思います。
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