 |
 |
 |
 |
 |
LE JARDIN CLOS
『閉ざされた庭』(ラングドック・アカデミー小説賞受賞)
あらすじ
主人公は名前の明かされていない少年。ぼくという一人称で話が進む。
「ぼくが公園でホームレスとして暮らしているわけは、4年前のある日、レイプされる恋人エルザを守ることができなかったからだ。
やつらが現れて、ぼくの目の前で彼女に襲いかかったのに、ぼくはどうすることもできなかったから。
今、ぼくは公園で男友達と抱き合うこともある。サンドリーヌの身体だって知っている。あのころ、エルザにはふれたこともなかったのに。
幾度もの冬を過ぎて、再び公園にやって来るようになったエルザの姿を見てぼくは身を隠す。公園は汚れているからもう来ないでほしいと思う」
少年に回復の時は来るのか?
(東京創元社『閉ざされた庭』より)
レジーヌ・ドゥタンベル作 有働薫・訳 東京創元社刊
|
 |
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
|
 |
|