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越冬ジャガイモ・アンデス
【甘さと風味】

ゆでたアンデス主人の教え子に、美唄市で農業に夢をもって頑張っている高橋君という青年がいます。4月に「越冬ジャガイモ:アンデス」を持ってきてくれました。越冬ジャガイモは冬期間雪の下で貯蔵したジャガイモです。小粒で、皮に光沢があります。
ジャガイモを皮付きのまま、水からゆでます。茹でた「アンデス」を二つに割ると、中の色はサツマイモの黄色です。口に入れると、さっぱりとした甘さと風味に感動しました。皮ごと、食べられます。バターとコショウをかけて食べました。

コショウは今年の春に45日間の船旅に出ていた主人のポ−ンペイ島のおみやげです。新鮮なコショウの香りと越冬ジャガイモの風味が最高です。






北海道では春、雪解けの頃になると、「春掘りニンジン」「春掘りナガイモ」などがでます。雪の中で越冬した野菜類は糖度がましておいしくなります。
「春掘りニンジン」「春掘りナガイモ」は、前年の秋までに育ったものを収穫せずに、ひと冬土の中におき、春雪解けとともに掘り出したものです。

【ジャガイモの原産地は?】

ジャガイモの原産地は南米アンデス山地です。日本へは1589年、オランダ人がジャワのジャガトラ(ジャカルタ)から長崎の平戸に持ち込んだのが最初です。

現代よく食べられているジャガイモは、明治41年(1908年)に川田龍吉男爵がイギリスから、「アイリッシュ・コプラー」という品種の種イモを北海道で栽培したのが始まりで、「男爵薯」と呼ばれるようになりました。
1916年にイギリスから輸入されたのが「メークイン」です。その後新しい品種が登場し、現在、北海道で売られているジャガイモは、「男爵」「メークイン」「キタアカリ」、「とうや」「レッドアンデス」など十数種類あります。市民菜園なども含めると30数種類以上が作られているそうです。



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