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【アボカド】
アボカドの原産地は中南米でクスノキ科の熱帯性常緑灌木。古くから「生命の源」「森のバター」と言われるほどの高栄養食品で、獣肉に匹敵するほどの脂質(約20%)を含んでいる。アボカドには、脂質の他に、「ビタミンB2、C、E、脂肪、カリウム」なども含まれ、栄養のバランスのよい健康食品の代表である。
脂質
・果肉の約20%が脂肪である、その80%は、リノール酸やリノレン酸などの不飽和脂肪酸か
らなり、血中のコレステロール低下作用を持つ。
・アーモンドやオリーブ油を同じタイプのコレステロールを改善する脂肪を豊富に含んでい
る。味覚やテクスチャーのまろやかさは、脂肪の含有量と関係がある。
・アボカドは、高脂肪食だが、一価不飽和脂肪酸の比率が高いため、コレステロールを改善
し、動脈硬化を防ぎ、老化防止に役立つ果実である。
・他の果物に比べると、エネルギーが高いので、食べ過ぎないように注意する。
たんぱく質
・たんぱく質も果物の中では最高の含有量、トリプトファン、リジンなど離乳期や成長期の
子どもに欠かせないアミノ酸も含まれており、成長期の子どもに勧めたい食品である。
・アボガドは、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれている上、エネルギーもあるので
スポーツ選手のスタミナ食としても人気がある。
ビタミン
・ビタミンB群も豊富であり、アボガドに含まれている栄養素類と一体化すると肌のかさつ
き、つややかな肌をつくると同時に、髪の色やつやをよくするなどの効果を発揮する。
食物繊維
・食物繊維も豊富で、動脈硬化、糖尿病予防に効果がある。毎日半個から1個食べると便秘
の解消になる。
味
・酸味や甘味がなく、まろやかである。
・サラダや、ディップ、スープ、シチュー、グラタンにしてもよい
など、野菜のような扱いで料理できる。
・ご飯や醤油、海苔などとも相性がよく、脂肪が多いので、寿司種
としてもトロに似た旨さがある。
・成長期の子どもや老人の健康・保健食に最適な食材といえる。
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