9月、美唄市の高橋君からクロマメ、チャマメ、ダダチャマメの3種類のエダマメが届きました。
日本にはエダマメを月に供える風習があります。
地域により時代により様々ですが、8月、9月の十三夜や十五夜には、「豆名月」といって、初物のエダマメを葉つきのまま、または、さやのまま塩ゆでして、芋、団子、栗、柿、葡萄、棗などといっしょに供えたようです。
ダイズ製品は1年中食卓に上りますが、エダマメの初物を食べながら満月を楽しむのは、日本人の風流心なのでしょう。
江戸っ子の粋が「初鰹」なら、地方の粋は、親しい仲間と皆で食べて「旬のもの、走りもの、初物」を楽しむことでしょう。
エダマメの重さは、乾燥豆で約0.2g、直径6〜7mmくらの小粒の豆でした。種皮の色は、チャマメは薄茶色、クロマメは黒色でした。
ダダチャマメは山形県庄内地方のものが有名です。高橋くんの持ってきた「ダダチャマメ」は、乾燥豆で直径7mmの小粒の平ダイズで、外皮の色は、薄緑色の中央に黒い色が、子猫の目のようでかわいらしい豆でした。