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【イカ&イカスミをつかって】-2.

あんかけイカスミシュウマイ

高齢者向けに、シュウマイの皮がのどに張り付かないように、あんかけにしました。あん(具、フィリング)には「おから」を加えてみましたが、食感に少し問題があるようです。シュウマイは「ジューシーで、ねっとりした食感が美味しさの決め手」ですが、あんは安全に嚥下できるように工夫しました。

<作り方>

1.刺身用「ヤリイカ」を用意する。
2.イカの身、イカスミをフードプロセッサーにかける。皮ごと使用する。
3.2.におから、エビのみじん切りをいれて練る。
4.3.にヤマイモ(すりおろす)、ネギ(みじん切り)を加える。
5.4.にデンプン(かたくり粉、又はコーンスターチ)をまぜる。
6.ゴマ油、生姜汁、醤油、オリゴ糖で調味する。
7.皮であんをつつむ。皮が飛び出ないように、しっかりあんをつつむ。

8.あんがやわらかく、崩れにくいので、スチームオーブンで蒸す。

*通常の蒸籠で蒸した方が、皮が軟らかく仕上がるようです。

イカスミシュウマイ考

■安心
嚥下機能が低下した人でも安心した食べられる調理形態に配慮しました。ぱさついたり、シュウマイの皮がのどに張り付かないよう、具にデンプンを入れたり、あんをかける等の工夫をしました。イカのように加熱するとかたくなる素材や繊維の硬い食材は、すり身、みじん切りにして食べやすくしてみました。食感や味のメリハリをつけるのはシュウマイにかけるあんの具材で工夫してみました。

■健康志向
イカは低カロリー高タンパク、イカスミはタウリンの豊富なと免疫力を高める機能性成分を含みます。シュウマイのあん(具)の塩分を極力減らし、あんかけ、又は、漬け醤油にします。「あんかけイカスミシュウマイ」のあんには「おから」を入れてみました。

■簡便志向
イカやイカスミを使った調理は面倒なので、調理済み加工食品として提供するためには、シュウマイなら冷凍保存ができます。。

■食品衛生の配慮
生活者の「残すのが、もったいない」という気持ちに配慮した体裁も大切だと思います。少量をパックして冷凍保存しておけば、食べたい時に、食べたい量だけを加熱できるので食べ残しがないの為、腐敗・変敗による健康障害が防止できます。

■マルチTPO食品
いつでも、どこでも、食べたいときに、食べたい量の袋を切って、レンジ加熱、そのまま食卓にだせるようにしておけば、一人暮らしの高齢者の人に「便利で、おいしい、経済的」な食品になると思います。


【一口メモ】
「タウリン」は最初、雄牛の胆汁から発見されたので、ギリシャ語の「雄牛」を意味する「タウルス」からとって名付けられたそうです。
イカの食べ方の注意事項
イカは食べ過ぎるとじんま疹が出ることもあります。アレルギー体質の人は要注意の食品です。イカ墨の料理は、とれたての新鮮なイカを使います。





asobist -mini- : 『BigUp』を更新♪今回はイラストレーターのtomokoさんです! by 編集部
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