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【ユリ根をつかって】-1

ユリ根と生助子(スケトウダラの卵巣)のディップ・山ワサビ味

ユリ根は裏ごしすれば均質化するので、のどごしがよいです。広範囲の世代に好まれる味と食感で、朝食のパンのスプレッドや暖かいご飯にのせても美味しいです。野菜、肉、冷菜、温菜などいろいろな食材の味を引き立て、パーティーのマルチソースになります。
うすいピンク色なので、白、緑、いろいろな色の食品にもあい、料理を引き立てる効果があり、蒸し暑い季節には、食欲不振の人にも喜ばれます。

<材料>
ユリ根
生助子(タラコ、メンタイコ)
ニンニク
レモン、タマネギのおろし汁
マヨネーズスパイス
ワサビ


<作り方>
1.ユリ根をよく洗い、鱗片をほぐす。堅くなった鱗片、茶色くなった部分などを取り除く。
ユリ根の鱗片の、白い部分、柔らかい部分のみをつかう。

2.ユリ根の重さ100gにつき、電子レンジ(600W)で2分加熱する(ユリ根は裏ごしたほうが口あたりがよいが、手間がかかる)。


3.生助子(スケトウダラの卵巣)は両端を切り取る(黒っぽい緑色になった部分は苦い)

4.ブーケガルニ(スパイス、香味野菜)を用意する。ローリエ(ローレル)、セロリ、パセリ、粒コショウ、タイムを出汁パックに入れる。

5.生タラコは白ワイン、ブーケガルニ、ニンニク(皮をむき、切らないでそのまま)とともに、十分に中まで火がとおるまで加熱する。

6.生タラコだけを取り出す。ブーケガルニ、ニンニクは捨てる。タラコの皮をとり、魚卵の粒の部分のみをとりだす。

 *皮が残っていても、フードプロセッサーで摩砕するので大丈夫だが、丁寧に取り除いたほうが、のどごしが良い。

7.ユリ根、タラコをあわせてフードプロセッサーで摩砕する。

8.7.にマヨネーズ、塩、コショウを加え、さらに練りあわせる

9.8.にレモン汁、タマネギのおろし汁をいれる

10.最後に、おろした山ワサビ(新鮮なもの、冷凍しないもの)をいれる。


*高齢者は少なめに、味がしまる程度にする。

*タラコを使う場合は、タラコを焼き、薄皮をとって粒をばらばらにほぐし、レモン汁をかけておいたものをヨネーズと合わせ、フードプロセッサーで均質化する。

*明太子は良質のものを使用する。風味の善し悪しが決め手になる。

ディップ&ピンチョス

ピンチョス(串にさしたもの)にディップをつけて食べる。

カイワレ、スモークサーモン   









パイナップルと生ハム      









胡瓜、チーズ、トマト      









アボガドと生ハム               

 

【ユリネ】
オニユリ、コオニユリ、ヤマユリなどの球根部が食用になります。北海道では、ユリ根はおせち料理にも使われるおめでたい食材です。牡丹ユリ根のように、ユリ根の白さと上品な甘さと香りを生かして、日本料理店でも使われます。

かすかな苦味もユリ根料理の魅力です。「鱗片が大きく、しっかり締まって形も良く、色が白い物」が良いユリ根です。傷ついたり、変色した物など、視覚的に商品価値が下がりますが、味や栄養効果は変わりません。

冬期は、近所(札幌市豊平区)のスーパーで、形が悪いものや傷ついて色がついたものなどを比較的安く買うことができます。1個100g前後のものが、200円から300円で売られていました。ユリ根は下ごしらえが面倒な食材ですので、鱗片だけをとりはずし、加熱し真空パックで売られていることもあります。

【タラコ】
スケトウダラの卵巣を塩漬けしてものが「タラコ」で、ビタミンA、B群、ミネラルも豊富で老化防止に有効ですが、塩分が多いので余り沢山食べないほうがよいでしょう。コレステロールも高めなので、高コレステロールの人は過食しないほうがよいです。






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