VIVA ASOBIST

vol.12:AS YOU LIKE
音楽が結ぶあそびすと仲間 青春、AGAIN!!

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【プロフィール】
MEMBERS:
岩井真由美・ボーカル
小川雄吉・ボーカル&ギター
鯉渕明・ボーカル&ギター
河内真理子・キーボード
田中茂比古・ボーカル&ベース
峰岸洋介・ボーカル&ギター
湯山得一郎・ボーカル&ドラムス
篠塚幸雄・マネージャー(敬称略)

vol.12_01.jpg 本番・ライブを終えて
ひきこもごも
早いもので、昨年12月のライブ本番からもう2ヶ月ほども過ぎようとしている。年末の反省会、年明け新年会・初顔合わせ、2月のミーティング。ボチボチ集まったりして、まだまだ腰が上がるとはいわないまでも、ともかくも「次に向けて」の1歩は既に踏み出した。
さて05/12/10のAS YOU LIKE ライブは大盛況。大勢の参加者で会場は熱気でムンムン。演奏開始そうそうからダンスを楽しむ人たちでゴッタガエシ状態。練習スタジオ・TAKAGI'S HOMEの高木オーナーの顔もあった。いつも練習帰りに一杯しに寄る店のおばちゃんも、ドレスアップして来てくれた。メンバーの職場の人たちもたくさんかけつけてくれたとか。

vol.12_02.jpg いつもながら、「参加者、協力者あってのライブ」とメンバーはしみじみ思う。
何日も前から相談を重ね、本番当日は、朝早くからそれぞれの家庭でこしらえた料理を会場に運んでテーブルセッティングしたり、受付を引き受けてくれたり、開場後は参加者に飲み物のサービスをしてくれた仲間たちの強力なサポートも忘れられない。

「重ねるたびに演奏、よくなってるでしょ」
とボーカル&ギターの鯉渕。「それが何より嬉しい」2次会の席で、旨そうにビールを飲みながら言う。
結成からあしかけ9年、AS YOU LIKEになってから5年、現バンド前身時代からバンドメンバーだった。
「バンドは間違いなく『あそび』だから」
vol.12_03.jpg デスクワークに偏りがちな企画・編集プロダクション経営にはいい息抜き・気分転換なのだと言いながら、月に1度か2度とはいえ、往復4時間をかけてのスタジオ通い。相当な「好き」でなくて長きにわたって続けられるものではない。年毎の本番を終えるたびの感慨もまたひとしおなのだ。
ライブを終えて肩の荷を下ろした、といえばボーカル&ギター・バンマスの峰岸もさぞかしほっとしていることだろう。鯉渕とともに結成当初から《AS YOU》を育ててきた。
毎日、ギターに触らない日はないという。
vol.12_04.jpg 「要するにヒマなのよ」
とはいえ、いつもニコニコと笑顔を絶やさない峰岸の人柄に負うところばかりではない、どうやら、胸のうちの「思い」の丈の深さゆえのメンバーの求心力であるようだ。
2006年は高校同期の早めの卒業35周年の集まりがある。「演奏を」という話もあったが「積もる話の邪魔になってはいけない」と遠慮した。バンマスはならではの配慮。これで様々に気をつかう。
「鯉渕あたり、還暦ライブやろうとか言ってるしね」。
たとえ足腰が立たなくなっても、手が震えてギターが聴けなくなるまで続ける固い?覚悟の鯉渕と峰岸なのだ。
同じく、《AS YOU 》前身時代からメンバーのボーカル&ベース田中。家族の理解なくしては続けてこられなかったと言う。

vol.12_05.jpg 卒業後ガスなどの設備施工会社を立ち上げ、今は業務用の冷蔵・冷凍庫の設置・設備会社を経営。頼るは「我が腕1本」と走り続けてきた。高校の同期だった恋女房だとはいえ、いかんせん 「年中、四六時中仕事、仕事の毎日なのに、たまの休みに出かけちゃうわけだからねー」。練習に行くの行かないのでバトルもしばしばだった。
「今じゃ、あきらめちゃったんだか、どうでもよくなっちゃったんだか」と笑う。
日常とは全く違ったところに身を置いて、好きな音楽を思い切り楽しむ。それがまた仕事への活力を生み出すということのようだ。

「同期だなんていったって、高校時代はあの人たちなんか顔も知らなきゃ、名前も知らなかったし、ロックもポップスもビートルズだって好きじゃなかった」。
もちろん家族の理解あったればこそとは重々承知しているが、「なんで続けてるんだかねー」とキーボードの河内は首をかしげる。
vol.12_06.jpg 音大に進学し、3人目を出産するまでは音楽教室で教えていた。今でも地域の音楽イベントなどには協力している。純粋なクラシック畑を歩いてきた河内には音の出し方、リズムの取り方、何もかもに違和感を感じたという。
「メンバーが足りないからショーガナイ」と言いながら続けてきて、ある時同じクラシック畑の友人から「あんたはバンド続けた方がいいよ」と言われたとか。異なる音楽フィールドの、いうなれば異文化コミュニケーション。仲間意識とは別に、河内を引き止めているのは、そんなところにあるのかもしれない。

vol.12_07.jpg マネージャーの篠塚、バンマスの峰岸を初めメンバーが一致して認める、メンバーきっての音楽センスとギターテクニックの持ち主。ライブのMCでボーカルの岩井いわく「バンドの良心」と一目置かれているのが、ボーカル&ギターの小川・岐阜出身だ。
大学の同級生と「ドヘタバンド」を組んでいた。その同級生が田中と高校の友人・同期だったので、田中が「ドヘタバンド」に顔を出すようになったというのがそもそもの縁だった。
卒業後、田中とともに会社を立ち上げ今日に至っているというから、ちょっとした縁だったはずが、月日がどのように深い縁に育てたのだろうか。
その縁のチェーンで、小川もまた《AS YOU》には「練習を見にいったつもりがひきづりこまれた」口らしい。
「そろそろ《AS YOU》は転換期なんじゃないかな」とバンドの「良心」は言う。
確かに今回のライブは「デキ」がよかった。練習中にはお目にかかれなかった演奏の呼吸の一致をみた。
「だからこそなおさら、この先バンドがどこへ行きたいのか選び取っていかないといけないかもしれない」

スキルの向上にシフトしていくのか、「楽しみ」という世界に遊び続けるのか、アマチュアバンドがいずれはぶち当たるボーダーなのかもしれない。
手作りのライブのアットホームな雰囲気を喜び、演奏者の「楽しい気持ち」に乗って踊る大勢の参加者の「望む音楽」と還暦までもその次までも「ギターが弾ける限り」続けようという熱い思い、そして演奏者としての上昇志向。
さて、全部を混ぜて「ガラガラ・ポン」するとどういう答えが出てくるのか...











読み物 VIVA ASOBIST   記:  2006 / 01 / 01

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