VIVA ASOBIST

Vol.83 花谷泰広
――ピオレドール賞へのキャシャール決死行

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【プロフィール】
花谷泰広
1976年兵庫県出身。登山家、山岳ガイド

高校時代より山岳部に所属し、信州大学在学中より諸外国の高峰を次々に登頂。03年にはインド・メルー中央峰にて靱帯断裂の大怪我を負うが、06年にリベンジ登頂を果たす。マンツーマンガイドが売りの「First Ascent」を主宰しながらも挑戦を続け、12年にはネパール・キャシャール南ピラーを初登攀。その功績を讃えられ、13年にピオレドール賞を受賞した。

「First Ascent」HP:http://first-ascent.net/

偉大な登山家シリーズ、今回は“若き開拓者”がご登場。
難攻不落かと思われたルートを制しピオレドール賞を受賞した、
花谷泰広、その人だ。
「進んだら戻れない」そう覚悟を決めた先に見えたものとは……
さあ読んでくれ!



ピオレドール賞受賞・山の若きエースが登場

――このコーナーで登場いただく登山家の方というのは、掛け値なしの超大物ばかりですが、今回は“賞持ち”の方にご登場いただきます。
花谷●いやいや(苦笑)。
――今春、素晴らしい登山の記録に贈られるピオレドール賞を受賞された、山岳ガイドの花谷泰広さんです。まずはおめでとうございます!
花谷●ありがとうございます(ニッコリ)。

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馬目弘仁氏(左)、審査員として参加されていた横山勝丘氏(中)と
――ちなみに花谷さんはアウトドアグッズの『パタゴニア』にて、アルパインクライミングのアンバサダー(案内人)に任命されています。というわけで本日は大崎の『パタゴニア』にてお話しをうかがいます。
花谷●みなさん、『パタゴニア』もよろしくお願いいたします(笑)。
――さて、花谷さんがピオレドール賞を受賞されたのは、ネパールにありますキャシャール、こちらの南ピラーで初登攀となるルートで登頂されたことが評価されてのものです。
花谷●そうですね、昨年(2012年)11月11日に初登攀しました。
――標高にするとどれくらいになるのでしたか。
花谷●6770メートルです。
――6770メートル! 私にはとてもとても登れない高さですし、しかもただ登っていけばいいというルートでもないのですよね。
花谷●そうですね(笑)。
――花谷さんがお書きになった登攀の記録などを読ませていただきましたが、ところどころにヒマラヤの……
花谷●襞(ひだ)ですね。“ヒマラヤ襞”というのは、いわゆるナイフリッジとなっているようなところに……。
――ナイフリッジとは、ナイフの刃のように尖った尾根や岩陵のことで、渡りながら右を見ても左を向いてもすぐに谷みたいな、大変恐ろしい場所です。
花谷●まあキャシャールは基本的にどこもナイフリッジのような場所なんですが、そのナイフリッジのところに雪が降って積もって、溝というか襞状になっているんですね。それをヒマラヤ襞と呼んでいます。
――歩いている一歩横には雪こそ積もっているけれども地面がないとか、壁に取り付いていても実は雪しかなかった、なんてことが起こりえるわけですか(怖)。
花谷●しかも日本の雪とは違いますから。ヒマラヤは標高が高くて乾燥しています。日本でも八ヶ岳の雪とか、真冬の本当に寒いときの雪って、サラサラで雪玉もできないんですよね。踏み固まることもない。内陸部の雪というのはそういう特徴があるんですが、それがもっと顕著なのがヒマラヤの、キャシャールの雪でしたね。
――? 踏み固まらないということは、堅い雪が足下にあったり岩壁に貼り付いているってわけではないんですね。
花谷●そうですそうです、サラッサラです。なのに同じ形をずーっと保っているんです。だから崩れるときは、上から下にサラサラのままガーッ!って(笑)。
――うわっ、そうなんですか。てっきり地面がカチンコチンとか、岩壁が固すぎて……ということなんだと思っていました。
花谷●違うんです。サラッサラ過ぎてガーッと!崩れていく雪なんです。
――それは怖ーい!
花谷●はい(笑)。
――固いのならばアイゼンを履いていけばまだ歩けるのかと思っていましたよ。
花谷●アイゼンや登るときにアックスを使っても、利かないんですよ。なので刃の部分じゃなくてシャフトを突き刺して登っていくんです。シャフトくらいになると噛んでくれるんですね。
――はあああ……。
花谷●そういうことをしながら騙し騙し進んでいくわけです。
――そんなヒマラヤ襞がルートにズラッと並んでいる、と。
花谷●そうです。それを登ったりトラバースしたり懸垂下降しながら、段々と進んでいくんですね。
――私もモンブランで、落石とかにおののきながら途中ずーっとトラバースしていった思い出がありますが、そんなヒマラヤ襞のルートを行くと思うと……(怖)。
花谷●はい、それは怖いですよね。この雪なんですが、普通にしていればそう簡単に崩れないんです。ただ、どれくらいの強度があるかのわからない。ちゃんと脚をステップをしていけば埋まってくれるんですけれども、おっかなびっくりですからね。そんなんで脚をグッと突っ込んでみると……。
――ドーン、と……。
花谷●自分まで落っこちてしまったら大変ですけれどね(笑)。それで落ちていく雪を見て「マジで……」なんて呟いてしまったり。ははは。なので落ちないようーに、落ちないようーに……。
――単純にすごいっ!ですよね。
花谷●僕がひとり落ちてしまうんじゃなくて、あと仲間二人もいますからね。強引なルート取りをそもそもしていますし、僕だけの失敗じゃ済まないですから。

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アルパインクライミング・アンバサダーとして『パタゴニア』にて講演中。
背景映像はキャシャール峰
急遽決まったキャシャールと、「難しくない」「難しい」論

0R5C0329@.jpg――まずは気になっていたヒマラヤ襞のことをうかがいまして、そもそもの話に戻りますが、キャシャールの南ピラーに向かわれた理由、というのは……。
花谷●これがですね、当初は全然、そんな話はなかったんです。メンバーも別で、別の山に行く予定でした。それがなくなって急遽、違う山に違うメンバーで行くことになったんですよ。
――はい。
花谷●予定が変わったのは残念だったんですが、違う山に行く案を考えるのも楽しくはあったんですね。そのとき僕はパタゴニア(お店ではなく、チリやアルゼンチンの一帯にある地域名。念のため)にいて、フィッツロイの北ピラーに登ったりしていたので、パタゴニアでの登山を考えたりもしていました。
――パタゴニアも魅力ある山が多そうですもんね。
花谷●はい。ただ、いろんなルートを引いて何度も何度も挑戦しがいのある場所、フィッツロイなどは特にそう感じていたのですが、“冒険”としてはもっと登りたい山があるのではないか……そう思い悩みながら一度帰国をしました。贅沢な悩みでしたね。
――それで結局はヒマラヤ地方を選ばれます。
花谷●やっぱり誰も登っていないような山を登りたい、そう思って、お声掛けして待っていただいていた馬目弘仁さんに「ヒマラヤに行きたい」って話をしました。そこに青木達哉くんも加わって、せっかく新しいメンバーなんだから、登りたい山を話し合おうとなったときに、馬目さんがパッと写真を出して「前から気になっていた山で、ここにはまだ誰も登っていない」って。「え、マジですかっ」ですよ(笑)。
――マジですかっ(笑)。
花谷●「こんなところがまだ残っているんですか!? もうここにしましょう」って。そんな様子ではありましたが、実際のところも各自の仕事の都合で1カ月半しか登りに行く時間が取れなかったので、比較的容易にアプローチができるところ……というような理由にも合っていたんですけれどね。
――とても単純な質問ですが、“難易度”としてはどれくらいの山なのか、いや、山だったのでしょうか。
花谷●難易度ですか……難易度というのはいろいろな物差しがあると思いますが、テクニカルな、いわゆるスポーツ的な格付けをすれば「そんなに難しくない」になりますよ。
――ええっ、そうなんですか?
花谷●ですが、数字に表せない難しさはあるわけですよ。たとえばヒマラヤ襞なんかもそうですけれどね。今回、記録を発表する上でグレードの線は引かざるを得ないのですが、実際にそのルートに挑戦した7日間の精神的や肉体的な感覚は、数字では表せない。
――たとえば私が5000メートル以上のところで寝泊まりしたら、起きてから寝るまでずっと大変です(笑)。
花谷●その感覚は山の難易度の格付けには表せないですもんね。でも常に高所で、難所も多い中でクライミングをして頂上を目指すわけですから、それらをすべてひっくるめた“山登り”としては「難しい」となるでしょうね。
――これはキャシャールだけに限りませんが、高度もあり、天候もあり、ヒマラヤ襞もあり……という中を登るわけですから、ありとあらゆる技術や道具を駆使して登ることになりますね。
花谷●そうですね。いろいろな状況を想像して行くんですよ。だからおもしろくもあるんですが。
――想像するというのは、それまでの経験値も大きいですね。
花谷●はい。経験というのはその人の内面にも繋がると思うので、その部分を伝えていきたいとは思っているのですよね。アルパインクライミングの経験というのはこれまであまり言語化されていないので、単純に「怖い」とか「ヤバい」とかにしても、あまり登山の経験がない人にそれらが伝えられればいいんですけれどね。そう思ってキャシャール南ピラーについても雑誌に書きましたし、『パタゴニア』のアンバサダーとしての活動でも伝えていきたいですよね。
――あ、このインタビューでもお願いいたしますね。
花谷●はい、それはもちろん(ニッコリ)。

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目指すキャシャールとともにニッコリ笑顔
 
――どれだけ花谷さんの文章を読んだり、発表をうかがっても私……私だけじゃなく、多くの人が真似してキャシャールに登ることは当然できないのですが、その成果に触れることがまず大事ではありますよね。
花谷●山というのは結局のところ、“プロ”的な人が大冒険をして登って、その成果を知ることで、別の多くの人が登れるんだと挑戦をしてもらったらいいのではと思います。それがもし難しいのなら、同じ人間が努力して、自然を相手に力を発揮したことを感じてもらうのでもいいのではないでしょうか。
――なるほど。とりあえずは感じるだけになりそうですが……。
花谷●はい、もう充分に感じてもらっていると思います(笑)。
――ところでフリークライミングですと、初踏のルートを登ると、慣習的にそのルートの名前を付けたりしますよね。
花谷●そうですね。
――花谷さんがキャシャールで登ったルートは、花谷さんによって『The Nima Line』と命名されましたが、アルパインクライミングでも初踏ルートは命名することになるんですか。
花谷●いえ、そういうことは慣習にはなっていません。僕もこれまで何回か初踏したルートがありますが、名前を付けたのは今回が初めてです。
――付けた理由や意味などですが……?
花谷●“Nima”はシェルパの言葉で“太陽”ですね。登っているときにすぐ近くにある太陽に本当に助けられました。太陽が顔を出すことで、テントの中がスッと暖まり、1日疲れた身体を癒してくれましたしね。そういった思いと、やはりこれはスペシャルな登山でしたから。今後ずっとクライミングをしていても、ここまでの登山はそうないでしょう。
――スペシャルな登山、ですか。
花谷●もっと言いますとね、登れたこと自体がまだちょっと信じられないでもいます。ピオレドール賞までいただいたことで、実感はさすがに少し湧いてきましたけれどもね(笑)。

「進んだら戻れない」――突入した意味

――登ったご当人をして「信じられない」キャシャール南ピラー登山だったわけですが、いまもって“信じられない”、大変な状況というのはどの辺りだったのでしょう。
花谷●5日目ですね(即答)。
――行程が7日間ですから、後半戦になりますね。
花谷●4日目の最後の最後まで、とても快適なクライミングだったんですよ。標高こそ6000メートルを超えていましたが。
――6000メートルで快適なクライミング……すごいっ!
花谷●ところが、最後に見た光景が例のナイフリッジ、ヒマラヤ襞ですよね。それが恐竜のウロコみたいにずーっと、それこそ頂上の岩壁まで続いている。快適だったことなど忘れる光景でしたよ。そして、そのナイフリッジの雪を削って、なんとかテントを張れるようにして、そこにビバークしました。
――快適なクライミングも想像できませんが、その絶望感もまた私には想像できません……。
花谷●そして5日目の朝、明るくなって改めて眺めてみましたが……いったいどうやって進んだらいいやら、で。懸垂下降で降りて行かなきゃいけないので、手足の支点も取りづらいし、なにしろ地形が複雑でどうなっているのかわからない。正直なところ、一度進んだら戻って来られないと思いました。

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手で示される様が文字通り「ナイフ」
――一度進んだら戻れない、ということは……。
花谷●「あ、これダメだから引き返そう」ってできないわけです。
――……(怖)。戻るほうが危ない、と。
花谷●そうですね。進んだら頂上を踏んで、計画通りに西側ルートで降りてくるしかないんです。
――そこで進む決断にはどうして至ったんでしょうか。
花谷●決断ですか……。進もうと判断した根拠というのは……ないんですよ。
――えっ?
花谷●明確な根拠なんてないんです。ただ、これまでの経験を踏まえたときに、「オレなら行けるんじゃないか」という、まさに根拠のない自信が浮かんできたんですよ。
――いまお話しをうかがえていることに心底ホッとしますが、そう考えて進み始めたらもう恐怖感ってのはなくなるんですか。
花谷●いえいえ、怖いですよ。そんなところで恐怖感がなくなったら逆に怖いです。ただ、どうしても行かなきゃならない状況だと判断したにも関わらず、それを自分自身が受け入れられなかったら帰ってくる、ということではないでしょうか。
――はい。
花谷●進むという決断は別にバクチを打っているわけではなくて、「根拠のない自信」と言ってもある程度の勝算はあるんです。その上で危険なところに突っ込んでいくことに対して、自分の命を賭ける価値がある、つまりは登れる勝算が高いのであれば足を進める。冷静に判断して、どう考えても突っ込んだら終わるね……という状況だったら引き返す、そういうことですよ。
――その冷静な判断の末、スペシャルな登山記録が生まれました。
花谷●5日目以降のクライミングは馬目さんと青木くんに任せるつもりで行きましたから、本当に生涯忘れることのない1日、クライミングになりましたよ。ほぼ垂直の壁に、最初に言いましたけれど、アックスのシャフトを突き刺し、脚もできるだけ深く蹴り込んで、そこを支点に登って行く。登れなくなると横に行って、懸垂で降りて……悪夢とはあのことでしょうね、まったく。
――なるほど。「信じられない」のが伝わってきましたよ。
花谷●次の日は本当に体力の限界を感じましたしね。馬目さんと最後に青木くんがクライミングをして歩けるところに達して、頂上にたどり着きました。そのときはもう、達成感より安堵感でしたよね。「ああ、もう登らなくていいんだ……」って。ははは。
――これはもうルートも命名して、ピオレドール賞ももらわないと浮かばれなかったと思います(笑)。
花谷●いやまあそれは、ね(笑)。ありがたいことですけれどもね。

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そしてこちらが悪名高き“ヒマラヤ襞”
アルパインクライマーと山岳ガイド――花谷泰広

――さて花谷さんは高校卒業後から7000メートル級の山々に登っていましたが、ついにピオレドール賞の受賞者になりました。重ね重ねおめでとうございます。
花谷●ありがとうございます(ニッコリ)。
――文学賞などだと俄然、次回作に注目が集まるわけですが、それはピオレドール賞クライマー・花谷泰広さんにとっても同様ですね。
花谷●そうなんですかねえ……まあもちろん、いろいろと考えていることはあります。キャシャールを選んだときと同様に、自分がいまどんな山に登りたいか、どんなクライミングをしたいかをよく考えたいと思いますね。
――決定しましたら『パタゴニア』だけでなく、私たちにもよろしくお願いいたします(笑)。
花谷●はい、それはもちろん(笑)。
――それと花谷さんは、富士山の富士宮市公認ガイドである富士山登山案内人もされていましたし、いまはご自身で『First Ascent』というガイド団体を主宰されています。ところで“First Ascent”って……。
花谷●“初登頂”とか“初踏ルート”、ですね(笑)。
――いまや看板にはピッタリです(笑)。
花谷●ははは。
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上部から見たヒマラヤ襞。まさに“襞”ですね
――『First Ascent』は“オーダーメイドの登山ガイド”というコンセプトなんですよね。
花谷●はい。依頼いただけるお客さまの希望や力量に合わせてガイドをします。「○月○日に八ヶ岳へ登ろう!」などのプランはなく、日時を決めていただいてから行き先や内容を相談し、決めていくというような流れです。なので基本はマンツーマン、多くてもご家族連れや友人など、定員二人です。
――ガイドをしていただくというのは、当然いろいろと教わりつつになりますし、花谷さんに教わりながら登っていくというのは楽しく勉強にもなるでしょうね。
花谷●決まったプランでの募集はありませんが、モデルプランなどもご紹介しておりますので、ホームページ(http://first-ascent.net/)をご覧いただいたり、お気軽にお問い合わせください。
――これからもアルパインクライマーとして、そして山岳ガイドとしてもご活躍をお祈りしています。
花谷●ありがとうございます。
――今日はどうもありがとうございました。ところで、私もガイドをしていただけませんかねえ?
花谷●え? それはそれは喜んで。
――ホントですかっ!?
花谷●ただですねえ、ちょっと予約がいっぱいなんですよね……。
――あらら。
花谷●なので、ガイドをさせていただくときは素晴らしいところに行きましょう。ネパールにキャシャールというところがありますが……。
――えっ? ……すみません、ひとまず今まで通りに山小屋で偶然お目に掛かるくらいにしておきますね(笑)。
花谷●ははは、ではまた山小屋で(ニッコリ)。

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※11月14日ピオレドールアジア賞者の発表があり、キャシャール登攀と山野井泰史氏+野田賢氏のペアによるアンデス登攀が受賞。日本隊はダブル受賞となった。
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ピオレドールアジア授賞式。山野井泰史氏とともに

構成:松本伸也(asobist編集部)











読み物 VIVA ASOBIST   記:  2013 / 11 / 14

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