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「おもいでリスト」にエントリー確実、公開前の話題の映画。懐かしいシーンの掘り起こし。「独断と偏見」「愛と思い込み」をこめてお届け。
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全世界同時失明! しかし、1人だけ“見えている”彼女の目に映る惨劇とは…。
日本からも伊勢谷友介と木村佳乃が夫婦役として出演するなど、話題騒然の『ブラインドネス』。今年のカンヌ国際映画祭でもオープニング作品選出とコンペティション部門出品という快挙を成し遂げた話題作。公開に先駆けて監督フェルナンド・メイレレスと脚本と出演のドン・マッケラー、そして主演のジュリアン・ムーアらが来日し、作品への思いを語りました。

| Q |
: |
初来日ということですが、日本はいかがですか? |
| ジュリアン |
: |
日本にはずっと来たいと思っていたので、願いがかなって本当に嬉しいわ。
何もかもが新鮮でエキサイティングなの! |
| Q |
: |
盲目のシーンはどのように演技指導したのでしょうか? |
| 監督 |
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エキストラのためにトレーニングキャンプを作ったんだ。手を前に突き出して、ゾンビが歩くようにはしたくなかったからね。
例えば、4〜5時間のあいだ目隠ししたまま鬼ごっこなどをして、盲目であるのが自然に見えるような演技ができるように特訓したよ。 |
| 伊勢谷 |
: |
目が見えない状態だと、10cmが1mに感じ、自分の感覚を信じられないという恐怖に陥るんです。すると隣にいる人を掴んでしまうんです。お互いに愛情があると安心感があるけれど、ない場合は僕らの感情機能が崩壊してしまうんだな、と感じました。 |
| 木村 |
: |
このワークショップは役作りの上で本当に助かったので、日本での映画撮影でもこうしたものが開かれるといいな、と思いました。 |
| Q |
: |
ジュリアンとの仕事はいかがでしたか? |
| 監督 |
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彼女に対しては、まったく何もしなくてもよかった。監督としてこれほど楽ができる女優はいないんだ、彼女の思ったとおりにやってもらえば、それで最高なんだから。彼女は本作のあらゆる面に興味を持ち、そして寛大に関わってくれたんだ。 |
| ジュリアン |
: |
監督、自己評価が低すぎよ(笑)。監督はとても繊細な面を持っていらっしゃるので、自分の外側で演技をしなくてもいいの。自分の内面で演技をするだけで、それをフレームに収めてくれる方なの。 |
| Q |
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原作(ジョゼ・サラマーゴ『白の闇』)を映画化するにあたって、何かご苦労はおありでしたか? |
| 監督 |
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ものすごくプレッシャーを感じたんだ。ポルトガル語の作家で、ノーベル賞をとったのは彼だけだからね。引き受けたあとに少し後悔したくらいさ。 |
| Q |
: |
今回は日本人2人が共演でしたね。 |
| ジュリアン |
: |
まるでモデルのようにビジュアルもとても美しい2人でしたが、演技も素晴らしかったわ。2人が再開するシーンを見て、全員が泣き崩れたの。お2人と仕事ができて本当に光栄よ。 |
| 脚本家 |
: |
僕は日本語を書かないので、お2人に日本語の台詞を手伝ってもらいました。彼らの脚本家としてのクレジットも付けたいくらいなんだよ。 |
そしてここで、スイーツ親方として巷で話題の芝田山親方が登場!
| Q |
: |
今回は日本人2人が共演でしたね。 |
| 親方 |
: |
今日はジュリアンさんに、日本のスイーツをお持ちしました。とらやの「蓬が嶋(よもがしま)」というおまんじゅうで、これはおまんじゅうの中にまたおまんじゅうが入っていまして、通称「子宝まんじゅう」というおめでたいお菓子です。ジュリアンさん、どうぞ。 |
| ジュリアン |
: |
甘いもの大好き! アイ・ラブ・ジャパン! |
この後、親方の音頭「ひい、ふう、みぃ、よいしょ!」で鏡開きを行い、一同で映画のヒットを祈念。また、帰り際に木村が大胆ドレスの背中を披露。

んーむむむ、肌がとってもキレイ♪ 会見中も木村はジュリアンと仲良くお喋り。是非ぜひ、日本を代表する女優へと羽ばたいて欲しいものです。

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・監督:フェルナンド・メイレレス
・脚本/出演:ドン・マッケラー
・原作:ジョゼ・サラマーゴ『白の闇』
・出演:ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、アリス・ブラガ、伊勢谷友介、
木村佳乃、ダニー・グローヴァー、ガエル・ガルシア・ベルナル
・公開:11月22日(土)、丸の内プラゼールほか全国ロードショー
・公式サイト:http://blindness.gyao.jp
・ジャンル:洋画
シネマピア:映画『ブラインドネス』の記事はこちら
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