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「なんで、今さら?暴走!迷走?!」「悪あがき、冷や水」などなど、忠告・警告・横ヤリを尻目にとにかく飛んで出ちゃうんです。もう、ほっといてんか〜!!!

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大菩薩嶺・登山 どんなもんだい!晴れ女・奪還!!

その3.雷岩〜大菩薩峠〜下山 10月20日


13:45 雷岩発
さて、この時点で1時間30分オーバーしているわけで、早い時間に下山完了となるためには、わき目もふらず歩かなければならない。
とはわかっていても、あまりにもの素晴らしい眺望。下界ではまだ時期に届いていなくても、2000m近辺ではもう既に紅葉が始まっていて、右を見ても左を見ても雄大でかつ美しい山々のいでたちに、つい立ち止まって撮りたくなる。2、3ショット撮っているだけで、ペースメーカー・豆板醤との距離が開く。

追いつくべく走る。撮る・走る、撮る・走るで、距離を開けすぎないように頑張ったが、なにせ急な下りで、しかも大小の岩や石ころがゴロゴロで、そうそうスピードも出せず、だいち、けっつまずこうもんなら、下まで転がり落ちる、捻挫するぐらいならまだしも、大怪我しそう。

そんなこんなで、大菩薩峠を見おろす、最後の急な下りの端までたどり着いたときは、豆板醤はもう降り切っていて、はるか下の方に豆粒のように見えた。

急いでカメラをしまい、急ぎ足。「1・2・3・4・5・6・7・8、ト・ト・ト・ト・ト・ト・ト・トッ」ってな16ビートでチョウシをとりながら細かく刻んで降りる。これが、案外疲れる。1足、1足ストッパー利かせながらだから、頭に響くし腿にくる。

だんだん膝がワラワラしてくる。いいねー。ちゃんと膝が笑ってくれてる!

去年の5月に山登りを始めたころは「笑う」をすっ飛ばして、いきなり「泣き」だしたわが両の膝だった。泣き出したら最後、ビービー泣き止まない膝をなだめすかしつ、それでも降り切るまで耐えるのみ。
両の足を互い違いに出してフツウに歩く。当たり前のことが当たり前にできることが、こんなにもありがたいことだったかと泣けてくる。

そんなこんなを思えば、なんとアタシの足、ツオなったな〜!それもこれも「お山」のおかげサンだよな〜!!もっともっと、登るぞ〜

14:15 大菩薩峠着
見上げると「あんな高いところから降りてきたんだ〜」感慨、ひとしお!
14:15〜14:30  大菩薩峠発
さあて!ここからは鉢巻しめなおして「降りる」に専念!!
カメラもオカタシして、トットと歩く。また歩く。
いや、必死のなんの。早いんだよ足が〜
「おーい!トウバンジャ〜ン!」

15:30 上日川峠
16:20〜16:30 丸川峠への分岐
17:00 裂石 着(登山口)

もうヘロヘロ〜
いやいや、実はチョッチ、ヤバかった。調子に乗って16ビートで降りた分、余計な負担が膝にかかったとみえて、ウズウズの兆候が出始めてたんだわ!
すんでのところでギリギリ、セーフ!!!な感じ。ホ。

17:10 裂石 発 バス乗車
17:15 大菩薩の湯 着 ※入浴
19:03 大菩薩の湯 発 バス乗車
19:35 塩山駅 着

いいお湯でした〜
ビールもウマカタヨ〜

パンツのお尻に拾ったドングリ入ってるの忘れて、脱衣場にばらまいちゃったけどね〜


記:小玉徹子 2007/10/20


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