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「なんで、今さら?暴走!迷走?!」「悪あがき、冷や水」などなど、忠告・警告・横ヤリを尻目にとにかく飛んで出ちゃうんです。もう、ほっといてんか〜!!!

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〜屋久島4泊5日〜 「満喫!不思議島!!」 宮之浦岳縦走!&リバーカヤックだってやっちゃったもんね〜

その5.初挑戦!リバーカヤック!!! 2007年11月11日



お待たせ〜!
いよいよリバーカヤックのお話し。
9:30? 屋久島のガイド組織YNAC・ワイナック事務所前に集合。安房川辺へ移動。
この日の初級者コースの参加者は我々4人・オスミさん、アサミちゃん、豆板醤とアタシの他お若い男性(まだ院生だって〜)1名の計5名。
艇の振り分け、用具や救命胴着の装着や「まさかの沈事態の対処法」の説明の後、まずは乗り方。
で、院生と豆板醤、オスミさん?(だったよね?)が先発の間、余りの2人はトイレ。

いやいや、後発でよかった。
問題勃発なんよ。実はアサミちゃんに借りた水着がワンピだったもんで、こともあろうにトイレの中でアタシャ全裸よ。メンドクセだから脱いだまんまイチロウスパッツはいちゃったわい。なになにブラなんかせーでもパンパンふくらんだライフジャケットつけちゃえば、誰もワカラン!どってことないしね。

先発が降りる練習の後、後発が乗る練習。の間先発はトイレタイム。特に異常なし。
で、全員順次いざ船出!
見てよ、この勇姿。全員(院生の写真はない)なんなくここまでクリアはマーベラス!
お断りしときますけど、写真は全てbyアタシではないよ。
こう見えてアタシ、水はあんまり得意じゃないのね。
「カヤックが好きになるかどうか、ガイドさんにかかってます!」
など念を押したぐらい。水に顔つけるのもイヤなの。
だから、カメラなんてヤル気はサラサラなく。持ってきたはいいけど貴重品袋に入れてもらったまま、最後まで「出して」も言わず仕舞い。
で。これって豆板醤が撮ったの?それすら知らんがな〜

パドルの使い方を教わって上流へ。
案外パドリングは難しい。
水中に差し入れたパドルで水をかくのではなく、上がっている方の腕全体でパドルを押す感じ、というが、なかなかどうして、ついつい力任せに腕力を使ってしまう。なかなかカッコよく美しくスイスイってなことにはならない。
だんだん腕がパンパンしてくる。

しばらく遡上した川原に船をつける。
わーい、お昼ご飯だ〜!!!



みんなで拾い集めたたきぎをガイドさんがこしらえたカマドにくべて着火。各自ウインナソーセージを金串に刺して火にあぶって食べる。
「ウインナってこんなに旨かったっけ?」
直火の威力なんでしょか。

ガイドさんが大なべに湯を沸かし、地粉で打ったウドンをゆでる。
これが、また旨いのね〜ツルツルいくらでも入る。

と、ガイドさん、何やら携帯でヤリトリし、しばらくしてまた携帯が鳴ると、茂みをかきわけて姿を消した。
再び現れたガイドさんが広げて見せたのはケーキ!


「わー、オスミさん、今日とかって誕生日なんじゃん!」
「スゴーイ!ほんとにパッピーなバースデイだね〜」

みんなが「happy biethday to you」を歌い終わって、テレテレのオスミさんがキャンドルをフーッ!

昼食後再び乗艇。さらに上流へ。

さかのぼるにつれ汽水域に繁殖するマングローブが姿を消す。
切り立った岩肌に近づいてみると、そこに、ここに草花が岩の割れ目にしがみつくように可愛い花を咲かせていたりする。
あああ、やっぱりカメラ出してもらうんだった〜

それぞれが自分のペースで操艇しているとガイドさんから集合がかかった。
見れば河の左から水流が流れ込んでいる。急な傾斜を落ちてきた水がしぶきを上げ、その水勢が河に渦を作っている。
明らかに全く異質な水流が主流に突き刺さるがごとく居座っている感じ。

「あれを超えます」
ぎょえーッ!
「河の左端から渦の少し右あたりを目指して斜めに突っ込む感じで。河にほぼ直角に流れているところに艇が入ったら、とたんに上手めざして必死で漕いでください。流されそうになっても、ひたすら夢中に漕ぐ。そして漕ぐ」

行けるかどうかなんて考えても足しにはならない。ドキドキしたってなんてったって、ガイドさんの言うとおり、やるっきゃないわさ。

まずは院生の若者。なんなく突破。続いて豆板醤もクリア。
と、オ・オ・オスミさん!
「漕いで、漕いで、漕いで!!!」
ガイドさんの声も虚しく、あああ流されちゃった。やり直し〜
そして2度目のトライ。人事とは思えないドキドキ!
「やったーッ!!!」
あわや、また流されそう、というところでスッと流れの向こうにオスミ艇が進み出た時は一同歓声。

で、アタクシはというと…
腕力には自信があるんです。
「パドルの正しい使い方」なんか無視で、漕いだ、漕いだ。
押し戻され流されそうになりながら、それでも漕ぎまくると、突然パドルがスッと軽くなる。ゆるやかな主流を自艇がゆったりたゆとうているのに気づく。
これはなかなかにイイ。不思議な体感。

のんびり上流に艇を進め、いよいよ川幅も狭まり、これ以上行けませんポイントで、5艇そろって記念写真、パチリ。

誰一人「沈」もなく、無事帰港?上陸の運び。

「カヤック、もう何回でもやりた〜い!」
アタシがガイドさんにそう言ったのはいうまでもない。

「水は苦手」といっても、もしかしたら、ほんとうは誰でも水が懐かしい。それが帰巣本能ってヤツなのかもしれない。

■付録■
温泉して宿の近所の居酒屋で晩ご飯した。
名物・首折れサバの刺身、これが絶品のなんの!!!


記:小玉徹子 2008/02/04


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