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ゆったり温泉。美味たらふく。胸一杯に海山の「気」でリフレッシュしたり、都会の「邪気?」も楽しんじゃう。やっぱり旅はたびたびしたいよね。

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GW、どこでもいいから歩きたかった。どこでもいいからと宿を予約した。例によってアタシの「いきあたりばったり」無計画主義につきあってくれる友とでかけた。
その1:5月4日 御岳山から鳩ノ巣渓谷へ降りる

JR青梅線「御岳」駅到着が12時半ごろ。ともかくも腹ごしらえと喫茶なんたらに入った。注文した焼きうどんはまずくはないが、さして旨くもない程度だったが、居合わせたお客が面白かった。どうやらジモッチのたまり店だったようだった。
オジサン二人が昼間っから呑んでいる。飛び込んできたオバサンはコーヒーをすすりながらテイクアウトのごはん待ち。オバサンも一人のオジサンもこあたりの名主の親戚筋で、オジサンの方はたまに御岳神社の神主も務めるんだとか。いうわりにちっとも神がかってもいないし、すがすがしく清らかそうにもない。ナマグサ神主?ってとこ。
店主やおカミさん、オバサンを巻き込みもう一人のオジサンとちょっとアブナイ駄洒落の応酬。
大笑いしたりして「味はともかく、いいねああいうジモッチ」「さいさきいいかもね」など一緒に行ってくれたアサミちゃんと。
バスとケーブルで山頂へ。なんだかんだで歩き出したのは2時過ぎだった。

目の覚めるような新緑の中を歩く。土の香りとも緑のエーテルともいうのだろうか、なんともいえないグリーンシャワーを浴びながら、時々みかける野草をカメラに収めたりながら「いいね〜」「来てよかったわ、やっぱ〜」など何度も同じことを言い交わしながら歩く。ところがである、3分の1ほど行ったあたりからマズイ雰囲気になってきた。右ひざに違和感!ヤバイな〜。
屈伸したりストレッチかけたりしながら、だましだまし歩くんだが、違和感はやがて疼痛に変わっていく。
どうなっちゃったんだか、自分で自分がわからない。
だってさ、今回は「流し」のつもりだった。アサミちゃんが「アタシいまひとつ膝が調子よくないから、ハードはダメよ」って言ったんだ。
だから「お散歩」コースを選んだのに…。
いくら昨秋から散歩一つするでもなく食う寝るパソコン生活をしていたアタシだといっても、昨春には標高1405mの、あの切り立った御前山を多摩湖登山口から登って、翌日筋肉痛もさほどなかったわけよ。まあ、コースタイム登り3時間10分、下り2時間35分を1時間は軽くオーバーはしたけどね。
なのに、なんでこうナルノ〜!!!

行程、残り半分は半ベソかきながら、1歩1歩下った。平均コースタイム2時間半のところ、たっぷり3時間の上かかった。
けれども、雲仙橋から見下ろした鳩ノ巣渓谷のなんと美しいこと!

「なんでもいいやー」の勢いで決めた宿だったんだが、これが大当たり。まずは、ごはんが美味しい。品数は多からず少なからず。洋風な和食というべきメニューのひとつひとつが「愛と工夫」を感じさせる。どれも美味しくいただいて完食。
元湯ではないが奥多摩温泉が引いてあり、痛めた膝の周りの筋をしこたまもみながら、ゆったりたっぷり入る。寝る前にマッサージクリームを両足と腰全体にこれでもかぐらいに塗って、腰から下がシーハーし過ぎて「さむさむ」状態で、10時過ぎに早々寝てしまった。

【こちらの記事に即した植物図鑑はこちら】

記:小玉徹子 2006.05.22


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