旅ゆけば博打メシ

【新連載】in大村 挨拶代わりはボートレース発祥の地へ

2012 / 06 / 08

5月12日(土)長崎県大村市 ボートレース大村

はじめまして。黒須田と申します。『BOATBoy』(日本レジャーチャンネル発行)というボートレース(競艇)雑誌を作っており、全国24カ所あるボートレース場などに日々飛び回っております。数えてみたら、5月は15泊16日も遠征しておりました。6月は16泊17日の予定です。家賃がもったいない......。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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大村ボートで昨年11月に行なわれたSG「チャレンジカップ」。
優勝したのは田村隆信選手(撮影・中尾茂幸)
ところで――途端に口調が変わるのであるが――出張時の楽しみはなんといってもメシである。それももちろん"地のメシ"。せっかく旅に出たのに、○民や笑○でメシを済ませるなんて愚の骨頂。日本全国どこでも食えるものをわざわざ遠征先で食ってどうする! そう強く主張するものである。また、ボートレース場はB級グルメの殿堂である。"B級のBは、BOATRACEのB"ではないかと堅く信じるほどに美味しメシがボートレース場にはある。最近、JRAの競馬場では場内にモ○バーガーとか天○などの有名チェーン店が増えたが、わざわざ競馬場に行って街中で食えるもん食うなんて文化の頽廃! 売上では負けてるけどボートレースは食文化では圧勝! そう強く言い張るものなのである。

前置きが長いな。ともあれ、まずは大村。60年前にボートレースが日本で初めて開催された発祥の地であり、現在ではボートレース場グルメ最強のレース場である。ここを当コラムのピットアウトとさせていただくとしよう。

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市街地で食うよりうまい「くしま食堂」のチャンポン。
大村だけでなく、九州5場ではチャンポンが場内必須メシ
本来、大村ボートには1週間通っても食い切れないほどの美味しメシがあるのだが、今回は1日だけの参戦だったので、1品だけのご紹介。「チャンポン」だ。場内のくしま食堂さんで食えるこのチャンポンは、とにかく絶品! 名曲『神田川』の作詞で知られ、ボートレース評論家としても活躍する食通・喜多條忠先生も「大村市内で食うより美味い」と証言するほどで、長崎名物を大村で食いたければボートレース場に行くべし、というくらい、美味しチャンポンなのだ。
白濁スープはややとろみがあり、塩加減が絶妙。スパイシーではあるが、基本的には優しい味わいだ。メンはチャンポン独特の太麺。具は、野菜にエビ、イカなどの海鮮がどっさりで、栄養バランスも非常にいい。昨年11月に1週間出張した際、よんどころない事情によって食事制限中だった私は、昼飯は毎日、このチャンポンであった。スープを残さにゃならんのが本当に苦痛で、しかし野菜をしっかり摂りつづけた結果、我ながら目を瞠るほどの減量に成功した。ダイエット食としても優秀なのだ。このくしま食堂さんは、皿うどんもまた絶品。その他の大村ボートグルメも含めて、今年暮れにふたたび参戦する予定なので、また改めてご紹介させていただく。

夜は、JR大村駅から徒歩3分ほどにある「鳥勝」をオススメしておきたい。その名の通り、焼き鳥が中心の居酒屋で、その焼き鳥のほとんどの値段が50〜100円! ボートレース場で舟券ボロ負けでも安心して行ける店なのだ。しかも美味い。僕は焼き鳥は基本的に塩で焼いてもらうが、ここでは店主の勧めるままにタレでも食す。また、大村湾で獲れる新鮮な魚も素晴らしく、サバの刺身(シメサバではない)を食ったときにはあまりの美味さに涙がにじんだほどだ。

大村は長崎空港がある場所でもあるので、アクセスも便利。そして、大村ボートから見る大村湾は絶景でもある。ボートファンであろうがなかろうが、ぜひ一度は大村へ飛んでくださいまし。
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レース場の向こうには海が広がる大村。
大村湾に沈む夕日は一見の価値アリ(撮影・中尾茂幸)


※月に一度の更新、次回は7月6日です











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