シネマピア

ゴーン・ガール

20141211cpicm.jpgある日突然、妻が謎の失踪を遂げる。夫が妻を探すうちに露わになるおぞましい真実とは!? デヴィッド・フィンチャー監督史上、最大の興行収入にして最高傑作! 多くの有名批評家たちからも大絶賛されるなか、早くもハリウッド・フィルム・アワード 3部門を受賞し、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では2014年の優秀作品10本に選出、アカデミー賞候補最有力の呼び声も高いサイコロジカル・スリラー。

20141211cpic_a.jpgニューヨークでライターとして活躍していたニック(ベン・アフレック)は、完璧なまでに美しい容姿のエイミー(ロザムンド・パイク)と出会い、大恋愛の末めでたくゴールイン。結婚後にニックのニックの出身地であるミズーリ州に移り住んだ夫婦だったが、結婚5周年の記念日にエイミーは突然姿を消してしまう――。

原作はギリアン・フリンによる同タイトルの大ベストセラー小説であり、本作の脚本もフリン本人が手掛けている。フィンチャーがこの小説を題材に選んだのもうなずけるところで、試写が終わって席から立ち上がるマスコミ面々からどんよりとした絶望感が漂うあたりがもろ「フィンチャー節」炸裂なのだ。

原作ではアメリカ経済が斜陽していく様が詳細に描かれているが、本作ではそのあたりにまったくと言っていいほど触れられていない。だが、濃密な内容を3時間弱の映像に収めるには致し方ない。その代わりと言ってはなんだが、内容を男女の関係にフォーカスすることによって活字よりも映像を好む層にも充分受け入れられる内容となった。そのあたりもフィンチャー史最高興行を打ち立てることができた所以だろう。

強烈な後味を残すのは妻役のロザムンド・パイク。『アウトロー』出演時には主演のトム・クルーズにその存在感を絶賛されていた。美しいだけではない。美しいからこそ反比例して強調される、エイミーの圧倒的な力、そして救いようのなさ。

人間の裏側を覗き見る……ぐらいでは済まされない、究極の絶望を味わえるフィンチャーのフルコースだ。


原作:ギリアン・フリン『ゴーン・ガール』
監督:デヴィッド・フィンチャー
脚本:ギリアン・フリン
出演:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・スミス、.タイラ?・ペリー、キャリー・クーン
配給: 20世紀フォックス映画
公開: 12月12日(金)全国ロードショー
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/
 

©2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.





 










エンタメ シネマピア   記:  2014 / 12 / 11

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