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世界中のラブストーリーの原点であり、すべての女性に捧げるディズニー・ラブストーリーの頂点「シンデレラ」がディズニー・スタジオの総力を結集し、実写映画化！ 絢爛豪華な映像とキャストで描かれる、世界中の誰もが知る名作の日本語吹替版声優の披露を兼ねたバレンタインイベントが2月10日（火）に都内港区の東京ミッドタウンホール・ホールAにて行なわれた。
「本当の魔法は、あなたの勇気」――ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれている本作。イベントには日本語吹替声優シンデレラ役の高畑充希と、王子役の城田優がそれぞれの役柄さながらの華麗な衣装に身を包んで豪華に登場した。

（まずは城田が王子の衣装でさっそうと登場）

MC：まさに王子様といった、誇り高く気品あふれる衣装ですが……。
城田：劇中で使われた衣装を再現しています。再現率をあげるべく、昨日の夜中までかけて仕上げていただきました。着心地も最高です！
MC：でも、高畑さんがいらっしゃいませんが……。
城田：魔法でシンデレラを呼び込みたいと思います。
（黄金に輝くかぼちゃの馬車が会場に現れ……）
「ビビディバビディブー!!」
（魔法の合図をおくると、かぼちゃの馬車から高畑が登場）

MC：日本語吹替版声優シンデレラ役の高畑充希です。豪華な衣装ですが……。
高畑：緊張します。女の子の夢だと思うと幸せです。
城田：こちらの衣装も本物と瓜ふたつで、とても綺麗です。

MC：シンデレラの声優に決まった時のお気持ちは？
高畑：最初はピンと来ませんでした。シンデレラの存在は大きすぎて、声を入れる時（アフレコ）になってから鳥肌が立ちました。いろんな人に自慢しました。
シンデレラは、耐える女性のイメージがありましたけど、映画では芯の強さがあって、今の女性が憧れる存在なんだなって。

MC：城田さんはいかがでしたか？
城田：いつか、ディズニーの声優をやりたいと思っていたこともあって、本当かどうか何度も確認しました。その中でシンデレラはディズニーの代名詞。その王子様も代名詞だと思っているので光栄ですね。

MC：衣装の姿は、まさに王子様ですよね！
城田：あはっ！（笑）白タイツって、なかなか履くことがないので恥ずかしいです。

MC：本作のテーマは「本当の魔法は、あなたの勇気」ですが、シンデレラの勇気とは？
高畑：ただ芯が強いというだけではなくて、周りの人を思いやれたりするところが、勇気があってカッコイイ。こんな女性に私もなれたらなと思います。頑固なところがシンデレラと似てるかな？

MC：城田さんはそんな女性（シンデレラ）をどんな風に男性として思われますか？
城田：上辺だけではなく、ひどいことをされても純粋な優しさや愛を注ぎ続ける姿は、涙を誘います。

MC：さて、高畑さん。今日は城田さんにサプライズがあるんですよね！
高畑：ウフフフフ。
城田：えっ！！！ ここでフォトセッションって聞いてましたけど……。
高畑：聞いてないから、サプライズ。私もちょっとした魔法を……。
城田：魔法返し！ なるほどっ!!
（美しいガラスの靴の前に布をかざしながら）

「3、2、1……！ ハッピーバレンタイン！」
（高畑が唱えると、ガラスの靴が瞬時にチョコレートの靴に大変身）
城田：えっ！ もしかしてチョコレート!! すごっ！ どうやってやったの？
高畑：ナイショ！
城田：ありがとうございます。美味しくいただきます。ホワイトデー、楽しみにしていてください！
高畑：ヤッター!!

MC：最後にメッセージをお願いします。
城田：人間の強さや弱さが入り混じった切ない感情だったり、人を愛する美しい気持ちだったり、温かい思いになります。大切な人と一緒に観てほしい作品です。シンデレラが変身するシーンは、みんな釘付けになると思います。ぜひ、劇場でご覧ください。
高畑：みなさんの想像をはるかに超えて美しい作品です。それぞれの登場人物がリアルで、感情移入しちゃいます。アフレコは楽しく収録させていただきました。観て良かったと思える作品です。たくさんの方に観ていただきたいです。

監督：ケネス・ブラナー
出演：ケイト・ブランシェット／リリー・ジェームズ／ヘレナ・ボナム＝カーターほか
日本語吹替版声優：高畑充希（シンデレラ）、城田優（王子）
配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式HP：http://www.disney.co.jp/movie/cinderella.html
公開：4月25日（土）ロードショー
 

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