インタビュー/記者会見

映画「美しすぎる議員」
ドキュメンタリーディレクター・
村上一朗役の青柳尊哉にインタビュー!

utsukushisugir_a001.jpg 「美しすぎる海女さん」「美しすぎるタクシー運転手」......など、「美しすぎる〜」という存在が話題になっている今、「美しすぎる議員」をフィーチャーした映画『美しすぎる議員』が3月16日より公開。
見せられているものは真実なのか、偽物なのか。インターネットの発達によりあらゆるものの裏側が暴かれ、また反面、真実がより分からなくなっている中、"本当に大切なものを見つけることの大切さ"を伝える映画が完成した!
W主演の"美しすぎる議員"田中愛役には、『気球クラブ、その後』(監督:園子温)で女優デビュー以降、数々の映画・ドラマで活躍する人気グラビアアイドルの川村ゆきえ、美しすぎる議員の裏の顔を暴きたいと執拗に追いかけるドキュメンタリーディレクター・村上一朗役には、『ウルトラマンオーブ』の宿敵・ジャグラスジャグラー役で人気を博した青柳尊哉。 本作は、映画『レミングスの夏』、『花蓮〜かれん〜』の五藤利弘監督によって、茨城県取手市の全面協力を得て撮影された。 今回は、ドキュメンタリーディレクター・村上一朗役の青柳尊哉に、本作について話を聞いた。

utsukushisugir_a002.jpg 尾崎:いつもは撮影をされたりインタビューをされる側だと思いますが、今回は撮る側のドキュメンタリーディレクターの役でしたが、演じられていかがでしたか?
青柳:カメラを向けられる恐さというものがあると思います。撮る側はカメラの向こう側に踏み込みたいと思っているから、そこが恐さの原因のひとつなのかなと。その原因を知ることができたと思っています。撮られる側は、内面を見られることが恥ずかしいと思います。見られた時に相手をガッカリさせるかもしれない。こちらが構えたら面白いものは撮れないし向こう側としても面白くないのかなと。だからインタビューを受けたりカメラを向けられた時は、構えることを止めようと思うようになりました。

utsukushisugir_002_2.jpg 尾崎:撮る側の役としてイメージされたことはありますか?
青柳:踏み込んで来る人の眼は恐いと思うんです。疑っている眼だったり本音を探ろうとする眼。そういったところが演技で出せればなと考えました。それを俯瞰で撮っている部分もあり、ガワとして見せないといけないところと、田中愛議員に向けている眼の違いというのは、この作品の中では実験的でもありました。

尾崎:女性の抱えている、さまざまな問題が、この作品では描かれているかと思いますが、男性として、どのように受けとめていらっしゃいますか?
青柳:夢中で演じている中で自分は男なんだなと再確認をする瞬間が多かったです。男性として理解が難しい女性が抱えている本当の部分。男性として向き合わなければいけない問題を五藤監督は私に渡してくれたんだと思います。自分の人生の中で考える機会が増えた作品になったなと思っています。

utsukushisugir_a003.jpg 尾崎:ディレクター・村上一朗には、作品の中で心の変化があったかと思いますが……。
青柳:そう伝わっていたとすれば嬉しいですね。でも私の中では、その切り替えを曖昧にしようと演じました。人間は自分が心に決めていたことを、急に方向転換はできないと思うんです。プライドもありますから。その固くなっている部分が緩やかに気づかされていくように……。決して方向転換をしたつもりはないんです。

utsukushisugir_a004.jpg 尾崎:いつも自問自答をしているような感じでした。
青柳:カメラを通して田中議員と向き合っていく中で「その綺麗ごとは本当なの?」ということをずっと問いかけていて、彼女の姿勢を見ていて「本当なのかもしれない」と思ってからが難しくなっていきます。自分が見たかった本音の汚い部分が本当に綺麗なものだったら「自分はどうしたら良いんだろう?」という葛藤があります。

utsukushisugir_001.jpg 尾崎:"美しすぎる議員"田中愛役の川村ゆきえさんはいかがでしたか?
青柳:難しい専門的なセリフが多かったと思います。社会問題が多く出てきますが、この映画の本質は別の部分にあると思っています。その問題点を見つめすぎると、この作品は面白くなくなってしまうと。その部分を川村さんは背負って演じていて、そこがこの作品の難しさだったんじゃないかと。その本音の部分を私がどう向き合っていくのか?そこに面白さがあるんじゃないかなと思います。

utsukushisugir_a005.jpg 尾崎:最後に映画についてのメッセージをお願いします。
青柳:「美しすぎる議員」という使い古されて、葬りさられたしまった言葉のタイトルが強烈なんですけど、その強烈なものの不快さとか疑問とか、そういうものが映画の中で迷子の様に散りばめられています。言葉じゃなく「素直にヤダな」とか、「これは分かるな」とか、色々なものが落ちている気がします。そういった作品が出来たことを嬉しく思います。是非、劇場でご覧ください。

★青柳尊哉は、3月16日(土)20:30〜の回@下北沢トリウッドの初日舞台挨拶に登壇。

utsukushisugir_a006.jpg 【関連記事】シネマピア/美しすぎる議員


出演:
川村ゆきえ 青柳尊哉
聡太郎 内藤忠司 大桃美代子 真中乃亜 堰沢結衣
城之内正明・鈴木トシアキ・高崎佳代・青山マリア・片山享・沖正人・山本真由・清野りれ・椋田涼・中村史彦・廣川真菜美・高橋美波・さいださだこ・わかばかなめ・佐藤ザンス・雑賀克郎・山崎和哉・宮崎恵治・高田舟・双松桃子
川口和宥・塩田将大・志城璃磨・一之瀬友美
企画・監督・脚本・編集:五藤利弘  
エグゼクティブプロデューサー:岡田政和 
プロデューサー:伍藤斗吾  
協力プロデューサー:城之内景子・小林良二・狩野善則
撮影監督:藍河兼一
録音:吉方淳二・廣木邦人
整音:宋晋瑞
音楽:松本龍之介
ヘアメイク:岩橋奈津子  
制作担当:谷口昭仁 
助監督:森山茂雄 
主題歌:「デクノボー」秀吉(sirosiba record.)作詞・作曲 柿澤秀吉
協力:取手市・取手市フィルムコミッション・Yプロダクション・株式会社シャイン
制作プロダクション:One Scene 
企画協力:有限会社ブレス 
配給・宣伝:渋谷プロダクション
製作:映画「美しすぎる議員」製作委員会(エニシムホールディングス株式会社・One Scene)
公式Twitter:@utsukushisugir2
公開:3月16日(土)より下北沢トリウッドにて公開

©映画「美しすぎる議員」製作委員会
 














エンタメ インタビュー/記者会見   記:  2019 / 03 / 11

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