Tomoka's マクロビカフェ

季節の変わりめの過ごし方

2014 / 01 / 17

大寒から2月3日の節分を迎え立春となるまで、まだまだ寒い毎日が続きます。
我が家にも山芋や蓮根、黒豆など肺や腎の働きに役立つ食材が集まっています。大気は乾燥し、咳き込む人も多かったり、年末年始の暴飲暴食で風邪や体調不良となるのもこの季節。
風景を見るとわかるように、草が生い茂るというより土は収縮したエネルギーに満ちています。
この季節、穫れる作物は限られ、土の中でゆっくりと成長したもの。
また、収穫した野菜をお日さまという太陽のエネルギーをいただき、『干す』という作業で保存食を作ったり、いただいたり。
温泉で温まりたいな〜とか、今日は鍋物が嬉しいね! とか、火(熱)を使うものを欲します。
こういった熱の力を身体に取り入れ、冷えないように本能でそれを選ぶ。
この季節らしい過ごし方ですね。

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土にエネルギーが宿るこの季節、根菜が美味しいのもうなづけます
寒いからこその、私のお楽しみは『大根干葉湯』。
その名の通り、葉っぱ付きの大根の葉を天日干しにして、それを煮出したお風呂。自然の恵みの入浴剤です。
冷えには抜群の効果ですし、アトピー性皮膚炎の友人も肌に効くと言います。
「おばあちゃんも昔、田舎で入ってたよ」と祖母との会話も盛り上がったりして。
大気がぐっと重いこの時は、このくらいのんびりするのが季節に合った暮らし方。
嫌でも芽吹きの春はもう間近。春はすべての生き物が活動をはじめる季節です。新陳代謝が活発になって冬の間に溜まったものを排出する前に、“肝腎かなめ”の肝臓や腎臓を整えておきましょう。
肝臓は働きものの臓器です。食べ物にはときとして有毒なものもあります。それらを解毒するのが肝臓の働き。腎臓は老廃物を排出する大切な臓器。
食べる量は控えめにして、よく噛んで消化よくし、代謝をあげて――あとほんの少し、穏やかな春を楽しみに。

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