Tomoka's マクロビカフェ

【最終回】食べたもののようになる!

2016 / 12 / 28

いよいよ、最終回となりました。
お伝えしたいことは、結局のところずっと同じ事でした。
でもこの4年という月日で身近な人の変化を見ているとそれは確信となりました。
「食べたものはその人自身になる」という事。
「料理を作る人は心が健全でいると、それを食した人も健全になる」いう事。
私のところへ足しげく通ってくださる方が共通して言ってくださることそれは染み渡る・消化していくのを感じる。という言葉でした。
例えば腕の良いシェフが作る料理はハレの日の料理だとすると、私はケの料理。そう毎日の料理。
ハレの日の料理は特別な時に目にも美しく心弾み高揚させるようなアクセントのあるお料理。
それに対しケの料理は毎日のこと。胃腸に負担をかけず、リラックスするものです。
忙しい毎日を送る人が多くデパ地下、コンビニと食は手に入れやすい方法がとられる事が多くなりました。
これらは美味しいという感覚を与える為、味は濃く、旨味を感じやすくする為油や砂糖も多く、安全の為の様々添加物も使用されます。
ケーキなど甘いものも毎日だったりしますね。胃腸もパンパンでオーバーヒートです。
毎日がハレのご飯になってしまっているのです。
それではいつまでたっても体の疲れはとれません。
疲れてるから、その強い満足度が欲しくてまたそういうものが食べたくなり、甘いもので満たそうとする。
なんだか変なスパイラルに入ってしまいます。
最初はちょっと大変かもしれないけど、毎日のご飯は手間をかける必要はありません。
ご飯と具沢山のお味噌汁。仕事の帰りにお惣菜じゃなく魚でも買い帰宅したら着替えている間に魚を焼けばいい。そんな1週間を試すときっと体の疲れもとれはじめ心も安定してきます。安定した人が作った料理は染み渡り早い消化を促します。
心が健全になるのは食が大きく影響してると言う事です。
私はマクロビオティック実践者です。だいたいの人が良いイメージを持っていません。
それは、排除食と勘違いして排除する食生活=窮屈。それは窮屈な人になっている人が多いからです。
本来マクロビオティックは自然と調和することを大切にしています。
都会と田舎では違うし、日本と海外でも違う。土地と自分、例えば仕事とのバランス。
あらゆる事を考え今を捉える。
私は12年ほど、コーヒー、チョコレート、揚げ物、肉、卵、酒と食べてるものはほぼこれだけというような食生活をしてきました。だから他の人と比べるとこの部分は極端に過剰です。
だから、この事を考えながら住んでいるところ、仕事での運動量などその日のメニューの中で消化しきれるようバランスをとっています。
人はそれぞれ。自分の体をよく知って食生活を楽しむと体も心も元気です。
お友達や家族が幸せで元気に人生を楽しんでいるのが 何よりも自分の励みになり自分の幸せでもある。
心もお腹も満ち最高のコミュニケーションの時間そんな食事の時間を誰もが楽しめる事が 出来たなら、病気や人とのいがみ合いが減ったり相手にやさしくなれたりするんではないでしょうか。

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