美味良品 おとりよせしました

第19回 大人気焼酎キンミヤをおトクに購入してシャリキンを自作する

2017 / 08 / 01

bimi19_001.JPG ▲好きやねん4リットル

かつて、ワインやホッピー、ハイボールと筆者の中でハマったお酒は数あれど、今それら以上にハマっているものがあります。それはズバリ「酎ハイ」です。それもレモンとかグレープフルーツなどを入れない「味ナシ」に弩ハマリしておりましす。

甲類焼酎を炭酸水で割る、というお手軽なのも好きな理由の一つですが、なんといっても料理の味を邪魔しないシンプルな清涼感が素晴らしいのです。

「味ナシ」と言っても正確には焼酎のかすかな味がするんですよね。そこで筆者は酎ハイを作るのに使う焼酎にはこだわっています。

こだわりの焼酎と言えば、最近密かなブームになっている「キンミヤ(金宮)」です。ちまたの居酒屋でも置いている店が増えてきてるので、飲んだことがある人も多いはず。

キンミヤは後に引かないサッパリした味わいの中にも、ほんのりとした甘みが人気の秘訣かなとも思っていますが、筆者的には一口飲んだだけで幸福感を味わえるほど気に入っています。

さて、このキンミヤですが、もちろん市販されておりまして、スーパーや酒屋でも購入可能です。度数は20度と25度があり、一般的には25度が好まれています。

容量のラインナップは、200mlのカップからあるのですが、実は4リットルのペットボトル入りもあることはあまり知られていません。筆者自身、スーパーや酒屋で陳列されているのを見たことがありませんでした。それもそのはず、4リットルのペットボトルには別名が付けられているのです。その名も「好きやねん」。

bimi19_002.JPG ▲格安焼酎などでよく見かける4リットルペットボトル入り。商品名は「好きやねん」。実勢価格は2799円

bimi19_003.JPG ▲小さめに「金宮25」の文字が。紛れもないキンミヤです

bimi19_004.JPG ▲どどーんと4リットル入り

bimi19_005.JPG ▲一升(1.8リットル)パック(左)との比較

25度のキンミヤが4リットルもあれば、何回へベれけになることができるでしょうか!? 自宅呑みのお供として、4リットル入りがいかに高コスパなのかを計算してみました。他のバリエーションとの100mlあたりの単価をご覧下さい。

200ml(216円)→ 100mlあたり約108円
300ml(308円)→ 100mlあたり約102円
600ml(950円)→ 100mlあたり約158円
720ml(934円)→ 100mlあたり約130円
1800ml(2140円)→ 100mlあたり約118円
4000ml(2799円)→ 100mlあたり約67円
※すべて取材時のAmazonでの価格です。さらに、200mlと300mlはマーケットプレイスのため別途送料が必要です

ご覧のように4リットル入りの「好きやねん」が全容量で唯一100円を大きく下回っており、圧倒的なコスパを叩きだしています。筆者のように大酒呑みにとっては、4リットル一択といっても過言ではありません。

4リットル入りはそれなりに重さがあるので、店頭で購入できたとしても持って帰るのに一苦労。ネット通販でおとりよせすれば、そんな苦労もなく、コスパの良い酎ハイが毎晩飲めてしまいます。

そんなキンミヤですが、一部の愛好家のなかで「シャリキン」なるものが話題になっています。シャリキンとは、シャーベット状に氷らせたキンミヤをホッピーや炭酸水で割る飲み方です。シャーベット状がシャリシャリだからシャリキンと呼ばれてるかのように思えますが、実はメーカーから、酎ハイ一杯分がレトルトになった「シャリキン」なる製品が出ているのです。

シャリキンの特徴として、既に焼酎が氷っているので、別途氷を入れなくて済み、氷が溶けて味が薄まることなく濃厚な酎ハイがのめる点につきます。

今回は、そんなシャリキンを自宅でも楽しむべく、自作してみます。なんせ4リットルもあるのですから、豪快にシャリってみましょう!

bimi19_006.JPG ▲まずこんな感じのタッパーを用意します。筆者は100均で小型のを用意しました

bimi19_007.JPG ▲タッパーにキンミヤを8分目くらいまで入れたら冷凍庫で24時間くらい氷らすとシャリシャリのキンミヤに!

bimi19_008.JPG ▲氷ったキンミヤをスプーンなどですくって酎ハイグラスにダンク!

bimi19_009.JPG ▲続いて炭酸水を注ぎます。もちろんノー氷

実際に自家製シャリキンを飲んでみた感想ですが、確かにシャリシャリ感があり、さながら「アルコールフラペチーノ」とで言いましょうか。それ以上に炭酸水に対して濃厚すぎるキンミヤが「濃い!」の一言。でも、お酒特有の飲みにくさはなく、グイグイ飲めてしまいます。濃く感じたら炭酸水を追加すればOK。このあたりも自宅飲みの良いところですね。

もちろんキンミヤ+炭酸水+氷という通常の飲み方も全然OK。一つだけキンミヤ酎ハイのデメリットを上げるとすると、爽やかでシンプルな味わいのため「お酒を飲んでいる」という感覚がなく、ついつい飲み過ぎてしまうことです。味ナシ酎ハイ恐るべし!

bimi19_010.JPG ▲焼きトンとのシンクロ率は120%!


■商品
宮崎本店 キッコーミヤ焼酎好きやねん 25度 4000ml
https://www.amazon.co.jp/dp/B002G9RFHE

■販売元
株式会社 宮崎本店


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ナックル末吉(なっくる すえよし)

本コーナーでは「おつまみ担当」スマホ、パソコン、家電などのガジェット系記事を執筆するモノ系ライター。また、それ以外にもハイレゾオーディオや文房具、バイクなどについても執筆するため「節操がないのが持ち味」と豪語する。 Twitter:@nacklesueyoshi
 











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