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撮影年月日 2004/10/23
撮影場所 横浜市青葉区 
学名 Compositae youngia denticulata 
科目・属 キク科オニタビラコ属 
季節 秋 
生育地 山野の日当たりのよいところ 
分布 北、本、四、九 

関連情報
シューズの効用

一応、デジカメは持ってでたが、「何かないか」と赤目走ってキョロキョロというわけではなかった。
本日の散歩のメインテーマはおニューのトレッキングシューズの馴らし、だからして。

なのでヤブに分け入ったり、谷戸の奥に踏み込んだりはせずに、ただプラプラ歩いていた。

けれど、やはり「ジイソブのその後はどうかな?」とか「イヌショウマはどうしてるかな?」とかは気になってのぞいてみる。

と土手っぺりに黄色い塊、発見!

花だけ見るとニガナのご親戚らしいが、草丈が案外高く、枝もよく分岐していて、猛烈たくさんのはなをつけている。

黄色いご一党さんが土手を席巻している感である。すなわち、アタシ的に「新発見」なのだった。

土手を登る。

やっぱ、トレッキングシューズは偉いわ!
水分を多く含んだ赤土のヌルヌル・ズルズル斜面をよくつかんでくれるので、滑りやしないかという心配なしに、グイグイ登れる。
足場が安定しているから、斜面の途中でもカメラに集中できる。

えっ!

「で、このできか?」

なんては、言いっこなしよっ。

記:2006-11-06