道ばたに咲いている花の名前。誰が運んだ見知らぬ樹木の芽 植物の疑問・質問・不思議探訪

あそびすとショップ

美味良品 おとりよせしました

編集長!今日はどちらへ?

アラカン編集長モンブランを行く!

BigUp

asobist creator's file

  1. はいコチラ、酔っぱライ部
  2. ikkieの音楽総研
  3. 旅ゆけば博打メシ
  4. うららの愛♡Camera
  5. Tomoka's マクロビカフェ
  6. 三笘育の登山は想像力
  7. 憎いウンチクshow
シネマピア

おもいでリストにエントリー確実、公開前の話題の映画。

最近の映画記事はこちら

旅塾



2020年(21)
2019年(20)
2018年(28)
2017年(12)
2016年(23)
2015年(16)
2014年(18)
2013年(26)
2012年(16)
2011年(13)
2010年(8)
2009年(17)
2008年(61)
2007年(36)
2006年(17)
2005年(49)
2004年(56)
2003年(53)
2002年(36)
コシオガマ


画像をクリックするとズームできます

撮影年月日 2005/10/13
撮影場所 軽井沢/新治市民の森 
学名 Scrophulariaceae phtheirospermum japonicum 
科目・属 ゴマノハグサ科コシオガマ属 
季節  
生育地 日当たりのよい草地 
分布 北、本、四、九 

やーね、ボケ!

「もう疲れきって、よれよれだったのよ」と前置きして、ついでに「急斜面で足場が悪くて」とも言っておきたい。

この次新治に出かけた時には、もう陰も姿も見えない可能性大だし、来年同じ時期に遭遇できるかもわからないから、とも長々と言い訳をする。

このピンボケったら、どうにもならない。とは重々承知の上で、やっぱりこの新発見をないことにするのはもったいなくて、UPした。

「一隅を汚した」などは言わない。コシオガマには何の責任もないのに、そんなことを言ったら申し訳ないものねー。

図鑑をあれこれ調べたが、なかなか結論に至れなかった。

最後の決め手となったのは、春に高尾山に登った後、ネットで偶然見つけて購入した「高尾山 花と木の図鑑」だった。

畑の向うに細いがちょっと深い用水路が流れ、どうにか渡れそうな丸太橋が渡してあった。そういうのは渡らずにはいられない。

せっかく渡ったのだから、ただ同じところを渡り返すのは芸がないと、草藪をかきわけて進んだ。斜面にぶちあたって、しばし考えた。

いや、マジ歩き疲れていた。斜面をよじ登る足がもたつく。バランスを崩しそうになる。

その足の疲れをしばし忘れ、足場のいたって悪いにもかかわらず、この花の前にしゃがみこんで、ふんばりふんばりしたもんだから、撮り終わってもスムースに立ち上がれなかった。

なのにピントがこんなで、まことに悔しい。

コシオガマよ、かんべんな。

記:2006-10-24