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シャモニー2014/07/31-01


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撮影年月日 2014/07/30
撮影場所 シャモニー・フランス 
学名 --- 
科目・属 --- 
季節 夏 
生育地 --- 
分布 --- 

時、流れて…


7月29日に日本を発って、ドリュ、デボナ両針峰を登りにシャモニーに30日に入った。その翌日だったと思うが、夕食をしに出かけた折に見つけた。大画像で見えている線路はフランス国鉄(SNCF)で、すぐ先がシャモニー・モンブラン駅だ。線路脇どころか線路の真ん中にも、ずっとずうっと咲いている。長閑だ。

日本なら、かなりなローカル線でも線路脇はいざ知らず、線路内にこれだけ草花が繁茂するのを放置したりはしない。整備が行き届いているという。お国柄か、のんきな鉄道だ。

が…
写真を撮ろうとしたら
「気を付けてくださいよ、高圧電流が流れてますよ」
と注意された。その辺は実は日本も同じだと聞いた。
「へー」な話し。

これほどたくさん咲いているのだから同定は容易かろうと思ったのだが、どうもシャモニーで見つけて購入した4冊の草花図鑑は「montagnues」すなわちお山生息の草花専科であるらしく、繰り返しひっくり返しページを繰るのだが、どうして、一向に見つからない。

ま「勝手に植物図鑑」では海外篇に於いては例の如く見つけた大まかな場所と日付を明記し、大凡撮った順にナンバーを付すことにした。

この度はジュネーブ・シャモニー間の移動は現地ツーリストの神田さんが車を出してくれたからこの鉄道に乗ることはなかったが、線路を眺めれば、それは思い出さずにはいられない。

前回2011年にシャモニー入りした時は飛行機はチューリッヒまでで、乗り継ぎ乗り継いで、この路線を辿ったのだ。
そしてモンブラン登頂後はシャモニーから今度はマッターホルン登攀のためにツェルマットまで乗って行ったのだった。

たった3年前のことなのに、ずいぶん昔のことように感じる。

そう、私がもうちょっと若かった時の話しだ。



記:2014-09-25