BigUp

【新装2回目】"さくら"な人々にQ10!!【追加につき再更新】

前回から新装開店と相成った『BigUp』。毎回毎回、登場テーマに沿ったみなさまに「10の質問」をぶつけていくこのコーナー、弥生3月は「さくら」に関する6名様が登場。さくらってもちろん桜......いやいやそれだけとは限りませんよ。

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1・加藤貴史、横浜の井土ヶ谷で和菓子の『登喜和庵』をやっております46歳です。

まず最初の"さくら"は和菓子の「桜餅」から。京浜急行沿線の横浜・井土ヶ谷にて長年愛されている和菓子屋のご主人です。

2・私でもう三代目ですから46年みたいなものですが、大学を出て一度就職したのを退社して......というくくりだと21年になりますね。 3・うーん、そこはもう"家業の三代目"、ということですね。 4・そうですね......いろいろとありますが、「国産」ということが第一だと思います。 5・当然パッと浮かぶのはありますけれども、それだとつまらないですよね(笑)。そうだなあ..................ははは、ごめんなさい、やっぱり「桜餅」になりますね(笑)。 6・それはやはり大岡川ですよ。井土ヶ谷から桜木町までの人は、みんなそうなんじゃないかな。 7・商売柄やっぱり団子ですね。あとギターかな。なんでギター? いや、花見と言ったらギターでしょ、違う?(笑) 8・うーん、「満開の桜を見たことがない」ですかね。いや、その時期はこの仕事がてんてこ舞いなんですよ。なのでそれが悲しい思い出ですね(笑)。 9・それは「桜餅」になりますよね。今の時期から、桜が散ったらおしまいですからね。ウチでは、普通のピンクの桜餅と白いもの。道明寺粉を使ったもの、それとおまんじゅうを用意していますよ。 10・すべて手作りでやっています。ぜひともその味を楽しみにいらしてください。併設の喫茶店では和菓子はもちろん、あんみつやおしるこもオススメですよ。

『登喜和庵』
神奈川県横浜市南区井土ケ谷中町128  木曜日定休
 


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1・森大祐、豊洲の『SAKURA』にてパティシエをやってます。

去年12月に豊洲にオープンした『SAKURA』から、パティシエの森さん登場です♪

2・製菓学校卒業からずっと。 3・お菓子が好きだから 4・素材にこだわりを持った、美味しいお菓子を作ること。5・春。 6・ナイショ 7・ビール。 8・特になし。 9・桜を使ったケーキ。 10・焼き菓子からケーキまで、何でもありますが、その中でも『スフレロール』がお勧めです。

『パティスリー SAKURA』
東京都江東区豊洲4-2-2 火曜休10:00〜20:00
HP:http://r.gnavi.co.jp/g337803/

 


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1・兵庫県明石市在住の桜内と言います。38歳会社員です。

関西からご登場は、明治の代から神戸に住んでいる桜内さん。桜内さんの"さくら"なところは......あ、説明不要?(笑)。

2・そうですねえ、なにせ会社員ですからね(笑)。京都のR......いや、某大学を卒業しまして、それから現在までPという家電の会社におります。「もともとはPじゃなくてM」とか言うとバレますかねえ。 3・家にある電化製品がみんないまの会社のものだったので、親しみがあったんですよね。 4・これまでは工場関係だったのですけれども、新年度から街の販売店に関する部署に異動なんです。ウチの販売店はファミリー的な要素が強いので、それを活かしていきたいですね。 5・歌ですかね。いや、最近のではなく「♪さーくーらーさーくーらーやーよーいーのーそーらぁわー♪」ですよ。 6・近畿で有名なのは大阪の造幣局での"桜の通り抜け"ですね。お酒とか飲んじゃいけないのですけれど、きれいですよ。 7・毎年家族で呼ばれるので、妻がなにかを作るのですよ。去年は卵焼きとコロッケでしたね。普通ですみません(笑)。 8・えーっと、プロポーズして結婚しました(笑)。 9・会社の花見が......というのは関係ないですもんねえ。まあ、会社と友人の花見があるのが、私のイベントですよね。 10・みなさんPの家電と販売店をよろしくお願いいたします......って、こんなんでいいのかな?(笑)
 


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1・関東地方にあります某市のほうで、公園などの整備や緑地を担当していますYです。28歳です。

有名な桜の名所が何カ所もある某市にて、桜はもちろん木々や緑の管理をされているYさん。やっとこさ"さくら"=「桜」となりました(笑)。

2・専門学校を卒業して公務員になりまして、もうすぐ8年目。あ、いまの部署には3年前に異動してきました。 3・それは答えるのが難しい(笑)。公務員は安定、現在の部署は異動......なんのドラマもなくてごめんなさい(笑)。 4・仕事以外、たとえば旅行先とかでも、目に入る木や緑には目が行ってしまいますよね。ちゃんと育っているのか、とか。そうやっていろいろと観察を続けていると、発育の善し悪しがわかる。その目を失わないのがこだわりではあるのでしょう。 5・言葉じゃないのですけれども、北海道の門別に、ずーっと長い直線道路があって、そこが桜並木なんです。以前、旅行で行ったときがたまたま桜の時期で、いまそのときの風景を思い出しましたね。 6・やはりその門別の桜並木になりますよね。北海道ですから5月になってから満開になるのですよ。 7・ありきたいですけれどもお酒ですかね。花見は酒がなくなるのがいちばん寂しい(笑)。 8・いい思い出でも悪い思い出でもありますけれど、丘みたいなところで花見をして、その丘を転がり落ちたことですか(笑)。転がっている最中は酔っ払ってたので、楽しかったです(笑)。 9・市のほうでイベントとかは特にありません。まあ、そのときはウチの部署が見回りみたいなこともするので、部署的にはイベントみたいなものですが。 10・「酔っ払っちゃったからって枝を折ったりしないでください」......と言う側の立場になっりましたけど、昔は......(笑)。
 


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1ハマ横丁というところで、馬肉とおでんの『お富さん』をやっております、山田ピート40歳。このために作った株式会社サンプレイズの代表取締役社長でもあります。

今度の"さくら"は桜肉=馬肉でございます。横浜駅の北口方面にあります、飲食店の集合施設「ハマ横丁」の名物店長さんです。

2・お富さんではこのハマ横丁ができたのと同時で半年ですね。それまでに飲食店は連続ではないけれども、遠い昔の経験も合わせると7年。 3・以前、兄弟で飲食店をやっていたときもそうなんですけれども、誰にも相談せずにやりました。脱サラしたかったんですよ。 4・おいしいものを......というのは当たり前だね。だからまあ、来てくれたお客さんが喜んでくれるように、それがまず第一かな。 5・「馬」ですよ。これは当たり前でもいいよね(笑)。 6・家が近所なので、横浜の根岸の森林公園ですね。もう一カ所上げるなら、大岡川沿いの日ノ出町近辺がいいね。 7・脱ぐことが芸だと思っているので(即答)、加藤鷹パンツかな。 8・おお、それだとやっぱりね、森林公園で全裸になって、30分間飲んでいたことだね。もちろん楽しい思い出ね。 9・......ん、どういうこと?......ああ、さくらでイベント。そうねえ、なにかやろうかな......(しばし熟考)......桜肉の鍋は11月から4月までやっているけど、もう暖かいしね......(再び熟考)......「桜しゃぶしゃぶ」でもやろうかな。これはまだ予定だけれどね。 10・横浜を盛り上げるために脱サラし、ハマ横丁でお店を出しています。横浜が好きな方は、ぜひ一度顔を見せてください。桜の季節も、そうでないときも、お待ちしております。

『馬肉とおでんの店 お富さん』
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-11-4 ハマ横丁 2F
17:00〜24:00(月〜木、日、祝)、17:00〜04:00(金、土、休前日) 年末年始のみ休業


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1・千葉県佐倉市の市長、蕨和雄(わらびかずお)61歳です。

大トリに登場はまさかの行政トップ! 千葉県佐倉市の市長、蕨和雄さんです。“さくら”=佐倉だけでなく、佐倉市は桜が市章なんですよね、市長!

2・もうすぐ4年が経とうとしています。 3・大学卒業後、銀行に入行し、海外赴任も経験しました。その際、異文化にふれ啓発もされましたが、日本の素晴らしさ、生まれ故郷、佐倉のよさを再認識しました。そして、「よし! 大好きなこのまち、佐倉のために」と思い立ち、今に至っています。 4・佐倉市の歴史や文化に育まれた品格を失わないために、行政には市民の良心や良識が反映されなければならないと常に思っています。 5・もちろん、ふるさと「佐倉」です。 6・私は、銀行マン時代、香港に5年間赴任していました。香港には、国旗や紙幣やコインに描かれている「紫荊花(しけいか)」という花があり、現地在住の日本人は「香港桜」と呼んでいます。この花が咲くころになると、私は決まって日本の桜を思い、ふるさと佐倉に想いを馳せました。桜が佐倉を連想させるためです。今回の企画でも桜をテーマにしながら佐倉市長の私を登場させたいとお聞きし、佐倉市をご存じの方は、桜から佐倉をイメージしやすいのではないか、「佐倉市」という名前は、世界的に広がりのある名前なのだなと図らずも実感しました。少し、設問とは離れてしまいましたが、印象に残る桜のスポットは佐倉であるということです。

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7・大人としてのたしなみを。 8・桜を見ると大岡信さんの「言葉の力」を決まって思い出します。教科書にも掲載されたことがあるので、若い方のほうが、なじみ深いかもしれませんね。大岡さんが、京都の嵯峨に住む染織家・志村ふくみさんの仕事場に訪れた際、我々の目には、桜の花のピンクしか映らないが、樹木全体で最上のピンクになるため準備をしているのだと理解したというくだりを思い出します。そして、今の佐倉市についても開花直前の桜の木と同じであると考えています。最上のピンクの花を咲かせるために市民のみなさんと一体となり、準備中であると。 9・今年の佐倉は「花」いっぱいになります。桜から始まり、チューリップ、バラ、菖蒲と一連の流れを「佐倉フラワーフェスタ2011」と名づけ、各種イベントを開催し、市内外からのお客様をおもてなしします。みなさん、ぜひ「花のまち・佐倉」へお越しください。 10・みなさん佐倉市をよろしくお願いいたします。HPにもご注目くださいね。

千葉県佐倉市公式サイト

http://www.city.sakura.lg.jp/











読み物 BigUp   記:  2011 / 03 / 08

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