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この本は凄いです。
なにが凄いって、それは私が13歳ごろから20歳くらいにかけてめざめた美術の世界がひとまとめになっているんですよ！　これって、対照年齢いくつなんだろう？　私が中学生のときに観に行ったゴッホからピカソ、クレー、ウォーホールにマグリット、ダリにキリコと私の大好きなアーティストが満載です!!　さらに、なんとデュシャンまで！！！　その他にも有名な絵画がズラリ！　解説がまた短くて適切でわかりやすい。絵なんてむずかしく考えないで体で感じればイイんだよね〜。美術好きのお母さん、ぜひ子供に見せて読んであげてください。そしてちょっと大きくなったら本当の美術館にも行ってみよー！

そうそう昔、ピカソ展に鑑賞に来ていた親子連れ、子供がお母さんに「眼が変なところにあるよ？」ってたずねたら、お母さんが「それは心の眼よ」って答えていた。ナイス！お母さん。そんな光景に出会ったことがあります。