VIVA ASOBIST

Vol.97野中生萌
2020年東京オリンピック・スポーツクライミング応援シリーズ―1―

2015年8月にJOC(日本オリンピック委員会)で2020年東京オリンピック追加種目として新たに5競技が選定され、スポーツククライミングもその一競技として正式にIOC(国際オリンピック委員会)に提案されました。2016年8月のIOCの正式な最終決定を待つばかりです。 JOCの決定を喜び、IOCの最終決定を歓待し、さらには2020年の日本選手の目覚ましいばかりの活躍を心から応援したいものです。
そこで「VIVA ASOBIST」では「2020年東京オリンピック・スポーツクライミング応援シリーズ」と題し、日々研鑽を重ね続けるスポーツクライミングの選手に焦点をあてて、皆様にご紹介したいと願うものです。

 

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【プロフィール】
野中生萌(のなか みほう)
・フリークライマー
・1997年(平成9年)東京生まれ。現役高校生!
【主な戦績】
2014年6月IFSCクライミングワールドカップ(ラヴァル・フランス)...2位
2014年10月IFSCアジアユース選手権(ロンボク・インドネシア)...優勝
2015年6月IFSCクライミングワールドカップ(重慶・中国)...2位
2015年11月IFSCクライミングアジア選手権(寧波・中国)...優勝
2015年12月IFSCクライミングアジアユース選手権(プトラジャヤ・マレーシア)...優勝
2016年1月第11回ボルダリングジャパンカップ 2016(埼玉県加須市)...3位


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2016年1月末、埼玉県加須市で開催されたBJC・ボルダリング・ジャパンカップの決勝戦。野中選手は一際エネルギッシュなクライミングで会場を沸かせ、新年度初戦を飾る3位を射落とした。文字通り「春から縁起がいい」のに乗じて次々と展開されるクライミングシーンでの活躍が大いに期待されるところだ。

「好きな食べ物は肉!」
9歳から始めたクライミング。音楽や体操、バレエも好きだったけれど、やっぱりクライミングが一番好きになった。クライミングを真ん中に置いて進路も決定した。もりもり肉を食べながら、大好きなクライミングを続けてきたら、気が付けばクライミングに最適な身体に仕上がった。
従来のクライマーにはない、見るからにパワフルなボディーはバレエや体操で培った柔軟性と、音楽で身に着いたテンポとリズム感を秘めて驚嘆の域に達している。
その開花したクライミングの花は2020年は最も熟達の極みに達するに違いない!



 

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花開いた2014年!アジアユース優勝、そして2015年アジア選手権優勝!!

小玉:2014年のフランスでのワールドカップでNo.2だったと聞いています。その時の気持ちは?
●野中:ワールドカップ初出場で、1年目だったので、ワールドカップがどういうものかわからなかったし、その状況の中で挑戦という気持ちで出たので、2位という結果が出たことは、嬉しかったですけど、驚きましたね。がむしゃらに登った。登れて、「やったーっ!」というのを、4課題繰り返して、嬉しいけどびっくりしました。

小玉:結果的には何本だったんですか?
●野中:4課題中3完したんです。「途中までは、1位だったんだよっ」て周りからいわれて、自分では競技中に何位とか考えていなかったので、びっくりしました。
*2014年6月、フランス・ラヴァルで行われたボルダリング・ワールドカップ最終戦で4年ぶり3回目の世界の女王に輝いた野口啓代選手に続いて野中生萌選手が銀メダルを獲得した。

小玉:2014年の10月のアジアユース選手権ではついにやりましたね。
●野中:ワールドカップでも成績を出せて、その年でのアジア選手権だったので、実力を出せば優勝できることもわかっていたので、そういうプレッシャーの中で優勝できたのが嬉しかったです。
小玉:4完はたったひとり?
●野中:気持ちよかったです。
小玉:その時の感想は?
●野中:アジア選手権なので、アジアの人しかいないですし、その中での優勝の可能性はあると思ってはいました。
小玉:韓国とか強いでしょ?
●野中:そうです。韓国の選手と一対一といった感じの状況で勝てたのは良かったです。

小玉:国内でも参戦されましたか?
●野中:BJC(ボルダリング・ジャパン・カップ)です。国内の一番大きな大会で、今まで良い成績を残したことがなくて、それが日本代表を決める大会なので、いつもギリギリで残って、という状況なので次はちゃんと成績を残したいなと思います。
小玉:そうすると、アジア選手権の時も、ギリギリ残ってしかも初出場でいきなり優勝ですか?
●野中:そうですね。
小玉:すごいですね。初めて出て行って勝ってしまうというのは。
*アジアユース選手権:2014年10月、インドネシア、ロンボク島でリード、ボルダリング、スピードの3種目が実施された。連日30度を超える猛暑と炎天の下、アジアの12の国と地域から延べ178名の選手がエントリー。日本からは6名の選手が、男女合わせて5種目にエントリーした。女子ボルダリングでは、決勝出場6名中5名が4完登(全完登)という接戦の中、野中生萌選手は4完4撃で4完5撃のサ・ソル(韓国)を退けて優勝。3位から5位までは4完6撃で並んだ。

nonakaS003.jpg「クライミングで行く!」中学生時に見定めた道、あとは突き進むだけ!

小玉:クライミングに触れたのはいつのことですか?
●野中:小学校の3年生、9歳の時にPUMP1・川口店へ行ったんです。
小玉:それって、どこかに行った帰りとかですか?
●野中:いや、それを目的として。
小玉:へ〜。なんか川口湖で水遊びをしてとかじゃなくて?
●野中:ではないです。
小玉:あそこって、三つ峠というハイキングコースや岩場がありますよね。
●野中:はい。
小玉:そういうことでもなく、川口店に行ったんですね。どなたと行かれたんですか?
●野中:家族です。
小玉:じゃあ、お姉さんたちやご両親みんなでクライミングされたんですか?
●野中:そうです。
小玉:最初にボルダリングをやられた時って、どういう印象でしたか?
●野中:純粋に楽しい。アスレチックをやるみたいな感覚で。
小玉:小学校とかって中学年になると部活みたいなのがあるじゃないですか?それは何を?
●野中:吹奏楽です。
小玉:中学の時は?
●野中:中学も吹奏楽です。
小玉:ブラスでボルダリングもって感じですか?
●野中:小学校3年生からサックスが出来たんですけど、中学の時はドラムをやってました。吹奏楽は、休みの日も早い時間から遅い時間までずっと活動するので、両立が難しくて、途中で辞めました。

小玉:小学3年生の時、川口で初めてボルダリングに触れて、その後、ずっと継続してどこかに練習しにいってたわけですね。ご近所に。
●野中:そうですね。リードをこれからやらなければいけない、苦手だったので、そこでPUMP2号店に行って練習していました。
小玉:中野島の?私、通ってますけど...
●野中:リードやらなくなってからは、行かなくなったんですけど。
小玉:あら、残念!野中さんのロープの登り、生で見られるところだったのに(笑)

小玉:スポーツは、他に何か?
●野中:少しだけ、体操を習っていました。あんまりスポーツはやってませんでした。音楽をやってました。エレクトーンだったり。バレエもやってました。
小玉:ダンスの方ですね。何時ごろですか?
●野中:保育園の時から小学校の低学年まで。
小玉:バレエの経験が生きていますか?
●野中:柔軟性はやはり、やってよかったと思います。
小玉:体幹なども?
●野中:そうですね。
小玉:バレエをやっていたけれど、クライミングに触れたらそっちの方がいいと思われたんですか?
●野中:そうですね。体操は楽しかったし、今でも機会があったらやりたいくらい好きなんですけど、結局クライミングが一番やりたくて、クライミングに集中するために、他のやりたいことは辞めました。
小玉:すごく進路決定が早いですね。
●野中:そうですね。
小玉:それは中学くらいですか?
●野中:そうですね。
小玉:高校も通信制を選択されたのも、クライミングに集中するためだったのですね。
●野中:そうです。最初は普通課へ入学したんですが、トレーニングやコンペ参戦、海外遠征など、様々との両立を考えて通信制に編入しました。

nonaka003.jpgもっともっと広がっていくはず!クライミング選手層!!!

小玉:オリンピック関連の質問をさせてください。JOCが東京五輪の追加種目として、当初の8種目から5種目に絞って、IOCに持っていくということが、決定されたのが、野中さんがちょうど海外遠征先から戻られた時だったと聞きました...。もちろん5種の中にクライミングも含まれていたわけですが。
●野中:そうです。発表された時に帰ってきました。
小玉:どこから帰って来られましたか?
●野中:ドイツです。
小玉:ドイツは、何に出かけてらしたの?
●野中:ワールドユースで、イタリアに行っていて、そこからadidas rock starsという大会に出るために、ドイツへ移動してずっと滞在していました。
小玉:ドイツのどこに?
●野中:ドイツ内で、ジムをめぐっていました。いろんなところに行って。
小玉:ワールドユースとか試合は、どんな感じでした?
●野中:結果は2位でした。
小玉:素晴らしい!

小玉:帰ってきたらJOCの発表で、その時どういうふうに思いましたか?
●野中:ずっとドイツで練習していて、オリンピックがどうだとか、クライミングがどうだとか、聞いてなかったので、日本に帰ってきたら周りがすごく変わっていて、オリンピック種目になるっていうこと自体についていけなかったです。

小玉:時間が経つにつれて、自分との関わりみたいなものを意識されますか?
●野中:頑張るぞっという思いはありますけど、手をあまりつけてなかったリードとか、スピードを練習すると思うとちょっと、荷が重いというか、どうしてもボルダーのジムに行っちゃうし、なかなか進められないです。
小玉:3種目の総合優勝みたいな形で競技の枠が決まりそうだというのは、別々にしてほしいですよね。
●野中:できれば、その方がいいですね。選手はみんな、その人その人のメインがあると思うので。そこで成績を出す方がやりやすくはある。
小玉:体操だったら、あん馬、跳馬、鉄棒など...、そういう種目別とか総合、団体戦というような枠組みになればいいですね。
●野中:そうですね。なったら、良いですけど、逆にみんな立場は一緒なので。
小玉:その時に、意識するライバルという選手ってどんな...?
●野中:海外の選手って強い人がいきなり出て来て「誰?」ということがけっこうあるので、4年もあったら、どんな強い選手が出てきてもおかしくないと思っています。

小玉:サッカーだとJリーグが立ち上がった以降、それからアイススケートだと、浅田真央選手が出現した後、あるいは、テニスだと錦織さんがブレイクしたとか、それをきっかけにして人口層が激増するっていうパターンが、クライミングにも訪れるかもしれない。
●野中:そうですね。
小玉:ということについては、どういうふうに?
●野中:クライミングが人気になって有名になることは嬉しいですけど、いろんな人がすぐにできる競技だと思うので、スケートとかだと立つところから始めますが、クライミングは、いろんなグレードがあって、最初から小さな人でもやりやすいんじゃないかと思います。
小玉:そうなることによる影響は?
●野中:クライミングジムでは、練習の場所が難しくなるのかな?
小玉:ピアノを習わせようかなってノリで、おけいこ事でクライミングやってみない?という空気感の中からキッズ層から逸材が生まれるかもしれませんね...。
●野中:日本の選手のレベルが、いっぱいでてくれば嬉しいですね。

小玉:ジムなどでキッズ観察していると、「なめちゃいかんよって感じ」がひしひしとします。背丈がなくても、ひょいひょい行っちゃう。もし、今後、クライミングをおけいこ事として捉えるお母さんがいるとして、ご自身も9歳からやって来られているというのを踏まえてキッズへのエールがあれば、お願いします。
●野中:最初はエンジョイして登っていればいいと思うんですね。楽しいということを忘れないで登っていたら、いつのまにかのめり込んで、必ず上を目指すようになっていくと思うので、楽しいクライミングをしてください。

nonaka004.jpg小玉:お母さんに向けては何かありますか?
●野中:強制はしてほしくないですね。強制されるとやりたくなくなるので。楽しく登っていたら積極的にやると思います。
小玉:川口以降は、みなさんと家の近所に行かれているんですか?
●野中:その時、同じ歳の子もいなかったので、たまたまパンプに尾上彩ちゃんがいたんで、そういう子たちと登りたくて行ってました。
小玉:家族で楽しむエクササイズみたいな雰囲気が良いってことですね。
●野中:そうです。
小玉:「頑張らなきゃ」ではなくて「楽しむ」姿勢を大事にしたいということですね。

2020年東京五輪、そしてその先!世界にひとりのクライマーを目指す!!

小玉:オリンピックは4年先の話ですけど、自分はどういうふうになっていたいですか?
●野中:1年1年が早いので、4年なんて、あっという間なので、どこまでいけるかわからないですけど、日本にはいない、世界にもいないくらいの存在になれればと思っています。
小玉:すごい!オリンピックは4年後ですけど、さらに5年後、すなわち10年後はどんなイメージですか?
●野中:10年後っていったらクライミングをやっているかわからないですよ。どういうふうになってるか全然想像できない。
小玉:でも、平山ユージさんは、はるかにそれを越えて今の年齢になってらっしゃるけど、世界のクライミング界の一任者として燦然と輝いてらっしゃいます。それを思うと10年後とか、20年後の野中さんの自己イメージは、どうなのでしょうか?
●野中:やはり、クライミングは好きなので、関わっていたいと思います。競技人口を含むクライミング人口も10年後には増大しているだろうし、そのような状況下で自分の理想のクライミングジムを作るというのもやってみたいと思います。

小玉:選手として、ジムというのはどういうふうにあってほしいと思いますか?
●野中:アスリートには良い環境を作ってほしいと思います。海外から来た選手や日本のトップクラスの選手にはフリーで練習できるような...。
小玉:それありますよウチ(笑)

小玉:たとえば、平山さんは、ワンボルダリングという概念を提唱されています。今、あちこちに個々に散在しているジム間ではなんら関連を持っていません。それをどのジムもひとつにリンクする方に向けて、たとえば、どこかのジムで頑張るということが、世界に開かれた窓を叩くことになるというクライミングを通した世界観の構築がワンボルダリングの基礎じゃないかと思うんですけど...。
●野中:そうですね。
小玉:野中さんはベースキャンプに所属をしてらっしゃるわけですから、将来的にたとえば10年後20年後というと、ワンボルダリングという考え方を支えていくひとりに間違いなくなられると思います。
●野中:そうですね。選手だからこそ、選手の目線で出来ることもあると思います。
*ワンボルダリング:クライマー平山ユージさんが提唱。国内外のクライミング選手の統一ランキングシステムを構築することによって、クラミングを通した世界融和と平和を目指す。
関連URL:http://onebouldering.jp/about_one_front/

nonakaS002.jpg*2015年ワールドカップ重慶・中国で準優勝を遂げ、海陽・中国で4位と、めきめきと頭角を現した野中選手は2015年11月IFSCクライミングアジア選手権(寧波・中国)では大先輩の女王野口啓代選手を抑えて、堂々の優勝を果たしている。

更なる飛躍のためのに!距離と高さへの挑戦!!!

小玉:特別な筋トレを積むというより、ずっと小学校の時からクライミングに継続的に集中してきたことによって、クライミング、ボルダリングに必要な筋肉だけ自然と付いてきたということなのですね。
●野中:そうです。

小玉:バレエも体幹のひとつを支えているし、吹奏楽は肺活量に貢献している。
●野中:たとえば吹奏楽は長時間集中したり、クライミングの際に自分なりのテンポやリズムを作り出すのに役立っている気がします。
小玉:やって来た色々なことが全て、クライミングに向かってプラスに働いていることでしょうかね。
●野中:そうです。なんにでもプラスに考えてます。

小玉:162cmというのは、海外の選手にくらべると小さい方ですか?
●野中:小さいです。
小玉:そうすると海外の大会などは大きい選手を想定していて、野中さんや日本選手にとってはホールドが遠いと感じることが多いですか?
●野中:遠いですね。国内でやる課題は、あまり遠いと思うことはありませんが、ワールドカップなど海外の大会では距離感を感じることもありました。
小玉:距離感はやはり今後の課題になってきますか?
●野中:そうですね。遠いというと、飛ぶ。飛んだ先の悪いホールドを保持しなければならない。保持力を増すためのトレーニングも考えなければなりませんね。

小玉:国によってホールドの種類や質の違いなどはありますか?
●野中:大会で出すホールドは、流行があります。
小玉:三角形のボテばかりたくさんついていたり、丸いのばかりだったり、その会場によって、違うんですね。
●野中:その時々に流行っているものが使われます。
小玉:今の流行は、どんな感じですか?
●野中:去年とかは、すごいフラット、黒いボテ、スロッパーのような大きいホールドが、ばんばん付いてる大会が多かったです。「またか!」って感じでした。
小玉:保持するのが大変ですよね。
●野中:保持するというより、支えながら登っていく。

小玉:その流行も5年後はどうなってるかわからないですよね。
●野中:わからないですね。
小玉:どういうふうにも対応していかないといけない。基本的には遠いのを攻略していく。
●野中:ぜったい日本人は距離が一番困るところなので、距離が出せると、そこが強みになる。

小玉:登り続けてきて、肉をいっぱい食べて、背中がそうなった!?
●野中:そうです(笑)

nonaka005.jpg小玉:オフはよく映画を観られるとか。
●野中:はい。
小玉:後は、どんな感じですかね、オフって。
●野中:ひたすら家でごろごろ(笑)ふだん動いているので動かない方が多いですね。
小玉:それはそうですよね。一週間のうちはどんな感じのサイクルですか?
●野中:クライミング週3。家でトレーニングが週2で、後2日は、レストだったり、なんか用事が入ったり…。
小玉:家トレって、インナーマッスル系ですか?
●野中:はい。後は体幹。
小玉:柔軟性って大事ですよね。
●野中:大事です。
小玉:いつも感心しています。ものすごいハイステップで、手に足(手のところに足を置く)して、足に乗り込んで上がって行かれますよね。あの態勢からよく力が入りますよね。柔軟性とバネ、強靭さと柔らかさと、両極が備わってこその技量です。
それと...ウチのジムのキャッチフレーズは、「ボルダリングとは、頭とからだで解くパズルだ」といっていいますが、そう思われます?
●野中:思います。かなり頭使います。オブザベーションでその場で考えてたことが行ってみると違ったりするので、その場で考えて登らないといけないこともあります。

小玉:国内のボルダリングジムと比較すると世界の試合の壁は天井高がかなり高いでしょ?
●野中:はい。
小玉:そうすると上の方のホールドって、オブザベーション段階で、どこらへん掴めばいいか、行ってみないとわからない?
●野中:知らないホールドは、やはりそうなります。それより壁が高いと、上に行くにも疲れますし、上で落ちるととても疲れるんです。そこが大変です。日本だとその高さはそんなにないので。

小玉:これからの参戦予定とか日程はどういうふうに考えてますか?
●野中:2016年は、BJCとか、大きい大会に出て、ワールドカップが始まると、次々と試合が続くので大変です。
小玉:オリンピックもですけど、今後のますますのご活躍を期待しています。本日はありがとうございました。

来る3月にThe North Face Cup、日本選手権(リード)、4月にはワールドカップ(スイス、日本、中国)など、既に決定している野中選手の2016年参戦日程はもとより、今後の野中選手の活躍から目が離せないところだ。


写真提供:日本山岳協会(撮影_星多賀子)











読み物 VIVA ASOBIST   記:  2016 / 02 / 25

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