【素晴らしき世界と日本の川と河】おとぎの国のヴァッハウ渓谷

オーストリア

melk001_2.jpg ドナウ川といえば、ヨーロッパで2番目に大きな川です。1番目はボルガ川で3690キロメートルあります。ドナウ川の方は、2850キロメートルです。ヨハン・ショトラウス作曲の「美しき青きドナウ」という曲は国外ともにとても有名ですが、今回登場するドナウは中世のロマンが漂う、ワインの産地でもあるヴァッハウ渓谷に流れるドナウ川です。ドナウ川は8カ国を流れていて、ドイツの黒い森から最後はルーマニア、ウクライナ国境の黒海へ通じています。ドナウ川は色々なキャラクターを醸し出しています。昔ほど青くはありませんが、今でも恋をしている人にはこの川、青く見えるのだとか。

ウィーンから西へ約80キロメートル、車で1時間半も走ると、ヴァッハウ渓谷につきます。2000年には「文化的景観」でユネスコの世界遺産に登録されました。ベネディクト派の修道院メルクが威厳を持った姿で、ドナウ河畔に堂々とそびえ立つ姿を見るとワクワクしてしまいます。修道院の付属高等学校は、オーストリア最古の高校です。一帯はブドウ畑になっていて、ハンガリーにまで続く草原も景色と共に一体化しています。この一帯はまるでローマ時代から時間が止まったようにのどかで、ウィーンを訪れる外国からの友人などを必ず連れて行く場所です。また、ドナウクルーズのメインコースであるため、とても人気のスポットです。

今でもドナウの一押しである蒸気船は人気があり、初夏のドナウクルーズはとても気持ちのいいシーズンです。真夏は観光客が一斉にやってくるためにとても混雑しています。

かつて英国のリチャード一世が幽閉されたお城の跡も未だに残っています。そのお城は12世紀に作られました。頑張って上り詰めましたが、中は廃墟。吟遊詩人である騎士、ブロンデルが詩を歌いながら、歩いている時に幽閉されていた獅子心王であるリチャード1世を見つけたのだそうです。彼もきっと英語の詩吟 を聴いてどれだけ驚いたでしょう?そして歌でまた返してきて、多少たりともやり取りがあって見つけ出されたというのです。のちに、英国側が多額の身代金を払って釈放されました。廃墟とはいえすごい迫力を持って山の上からヴァッハウの街をドナウとともに見守っている気がします。

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特集 特集記事   記:  2017 / 07 / 25

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