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本気で本好きなホンマもんの本読みにQ5!

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秋ですねえ。秋ほど「○○の季節」ってのが多いのはないんじゃないですかね。食欲の秋、スポーツの秋。そんなやつですが、今回は「読書の秋」ってことでお立ち会い。今回は本に縁の深い......まあ"本読みさん"たちですね、そんなみなさんにQ5!


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1・CGイラストレーター、長谷川洋介
2・イラストを制作するための資料として。
3・ベッドの上
4・アニメーターズ・サバイバルキット
キャラクターアニメーションを制作する時の基本が詰まっています。
ANATOMY DRAWING SCHOOL
動物から人間まで骨のしくみがデッサンされています。
FACIAL EXPRESSIONS
様々な人々の喜怒哀楽の表情サンプル本。
5・偽札百科(村岡伸久)
紙幣の印刷にまつわるウンチク満載です。
報道災害【原発編】(上杉隆)
記者クラブという最悪のマスコミのあり方について。
会社ごっこ(泉美木蘭)
ワタシが装丁デザインをしました。作者は友人で、事実を元にしたこの小説にはワタシも西嶋という名で登場しています。

【旅塾国際交流部の長谷川さん】
http://www.asobist.com/entame/tabijyuku/20110822t.php


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1・イラストレーター、デザイナー、ライターなどなんでもやる自由業。なんでもやるので仕事ください(でも「団体行動」を求められる職種と接客業はダメかも。「ねばならない」が苦手)。モリモト・パンジャ、嘘も言えない56歳
2・「資料探し」。探しているうちに読みふけり、読んでいるうちに他のことに興味が向いて気がついたらぜんぜん仕事と関係ない本を読んでいることもあり。
3・トイレ。電車の車中。あと、マジメに読むときはブラインドを閉めて電気スタンドを灯し、仕事机に本を広げて椅子に座って読みます。ホントは全部こうして読みたい。時間的にムリだけど。
4・雑誌作りの決定的瞬間 堀内誠一の仕事(マガジンハウス)
別冊太陽 武井武雄 おとぎの国の王様(平凡社)
類語大辞典(講談社)
5・ ● 雑誌「レコード・コレクターズ」(ミュージックマガジン)
山尾悠子 作品集成(国書刊行会)
いつものように幕が開き 小沢昭一 百景(晶文社)

【はいコチラ酔っぱらい部でおなじみのモリモト・パンジャさん】
http://www.asobist.com/entame/drinker/


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1・ギタリスト、フリーライター。ikkieこと生島秀雄39歳
2・仕事で触れることはほとんどありません。とんでもなく難しいコードが出てきたときにコードブックを見たり......したのはいつのことでしょうか。面白い本を読んだら、読書録を書こうかな?とは思っています。
3・ベッドの上
4・てなわけでありません。
5・のぼうの城(和田竜)わくわくします。
黒祠の島(小野不由美)どきどきします。
(荻原浩)はらはらします。

【ikkieの音楽総研でおなじみの生島秀雄さん】
http://www.asobist.com/entame/ikkie/


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1・飲食店経営......桜丘の『つまみや7.14』ですね。針金淳、53歳。
2・『つまみや7.14』は古本屋でもありますので、いつでも触れています。
3・家のリビングと寝室。
4・野菜の便利帳(板木利隆・監修、高橋書店)
魚の便利帳(藤原昌高・著、高橋書店)
このシリーズは、外国のお客さまにどんな野菜や魚か説明するのに重宝しますね。
深夜食堂(安倍夜郎・著、小学館)
5・道元禅師(立松和平・著、東京書籍)
学問(山田詠美・著、新潮社)
秘花(瀬戸内寂聴・著、新潮社)

【サクラ咲くサク桜丘に登場した『つまみや7.14』さん】
http://www.asobist.com/entame/sakura/012.php
 

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1・林剛司(はやし・たけし)です。英語教師、訳詞家、翻訳、英語教育関係の執筆......はたまた歌なども歌っておりますので歌手でもあります。現在38歳です。
2・とにかく英語力をキープ&向上させるために洋書(ペーパーバック)をどんどん読むようにしています。英米のポップス・ロックの対訳の仕事のために、海外のエンターテイメントの情報を仕入れておく必要があるので、海外の音楽雑誌や、アーチストの自伝・評伝などもよく読みます。
3・家ではなぜかなかなか読書が進まず、もっぱら電車の中とカフェです。
4・● 雑誌「ローリングストーン」(日本版、セブン&アイ出版)
洋楽だけではなく、邦楽やファッションから社会、政治の話題まで、内容豊富。
アメリカ文化事典(亀井俊介・編、研究社出版)
アメリカについてのお勉強の際には欠かせない1冊。
國弘正雄の英語の学びかた(國弘正雄・著、たちばな出版)
「同時通訳の神様」とまで言われた國弘先生の英語の勉強法。
5・ニューヨーク(亀井俊介、岩波書店)
私はニューヨークを頻繁に旅行します。この本はよくあるガイドブックではなく、ニューヨークをもっと深くて広い視点から考察しています。もちろんガイドブック的な役割も担っています。
草花とよばれた少女(シンシア・カドハタ・著、代田亜香子・訳、白水社)
日系アメリカ人女性作家のカドハタさんの名著。原題は『Weedflower』。アメリカの花農家で育った12歳の日系の少女スミコの眼をとおして語られる、第二次世界大戦中における日系人収容所生活での物語。日系アメリカ文学では、この強制収容所が大きなテーマになっていることが多いが、カドハタはこれ以外の作品ではほとんど収容所については触れていない。
喋る馬(B・マラマッド・著、柴田元幸・訳、スイッチパブリシング)
ユダヤ系アメリカ人作家のマラマッドの短編集。一言で言えば「苦しい中、どう人生に意味を見出すか」がテーマでしょう。

洋書では、初心者から上級者まで、お勧めの本がありすぎて選びきれませんので、よろしければ拙著をご参照ください。

【BigUpに登場した林さん】
http://www.asobist.com/yomimono/bigup/vol21.php


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読み物 BigUp   記:  2011 / 10 / 18

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アラカン編集長モンブランを行く!

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