こぐれひでこの「いただきもの日記」2006/11バックナンバー

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「立派な焼き栗」
大橋歩さんのアシスタントの方がこんなに大きな焼き栗を持ってきてくれた。姿が立派なだけじゃなくて、味も最高！　大橋さんて、本当においしいものをよくご存じ。ありがとうございました。

「長野県の紅葉」
母を連れて、菱野温泉の常磐館に一泊。登山電車で上ったところにある「雲の助」という露天風呂があって、その裏手の山に登るとこんな風に色づいた山が見えた。紅葉に間に合ったか！とホッとした。

「晩秋の八千穂高原」
ひとりで山小屋へ。一年ぶりに訪れたので、皮の椅子がカビだらけになっていた。もっとちょくちょく来なくちゃね。建築家の西島さんとの打ち合わせ後（増築計画進行中です）、高原へドライブ。このあたりの木々はみんな落ちてしまって枝ばかりだ。でも、東洋一といわれている白樺林はきれい。

「満月」
ガソリンスタンドに立ち寄ったら、山の上にきれいな満月が出ていたので写真を撮っていたら、おじさんが「都会では月が見えませんか？」と言った。「いや、月は見えますけど、回りの景色が違います」私はそう答えた。

「ぎんなん」
わが山小屋のすぐ近くに常住する従姉妹・政枝ちゃんが「お母さんが収穫したぎんなん」と、こんなにたくさん持ってきてくれた。皮をむくの、大変だっただろうに・・・・ありがたい！

「神津牧場」
わが山小屋から車で１時間、荒船山麓にある神津牧場はまだ紅葉の真っ盛り。牛は休むことなく草をはみ、生後１ヶ月の仔牛は眠たそうにしている。仔牛に挨拶しているのは佐野壮ちゃん。彼らの山荘にお邪魔したのでありました。

「佐野山荘」
佐野壮＆香夫妻の山荘は群馬県境に近い長野県にある。ウチの山小屋とは違い、広々とした風の通る気持ちのいい建物だ。八千穂高原とは植生が違うので、サラサラと乾いた感じのする場所である。いいなあ、ここ。ま、隣の芝生は青い、ってことですけどね。

「日の出」
ベッドルームから見える日の出。今日はあの山を越えてみよう。

「国道２９９号」
わが山小屋付近を通る道は国道２９９号。別名をメルヘン街道という。この道を東京に向かって突っ走れば、時間はかかるだろうけれど、いつかわが家に到着するだろう・・・ということで高速道路を使わず、一般道路を突っ走りました（ひとりです）。十石峠を越えてね。途中、ものすごい細い道があったりしてスリリングではあったけれど、いやあ、素晴らしい風景だった。でも５時間かかった。疲れた。

「仏像・一木に込められた祈り」
国立東京博物館へ出かけ、素晴らしい仏像たちに会ってきました。奥琵琶湖の渡岸寺の十一面観音にも再会しました。素晴らしい仏像たちばかりだったのですが、特に私が心惹かれてしまったのは、唐招提寺の日光＆月光・・・いや、これはもう・・・言葉になりません！　でも写真撮影は禁止なので、建物を撮影。

「Geverey-Chambertin」
お夕飯にやってきた近田まりこがブルゴーニュの赤ワイン・ジュヴレ・シャンベルタンを持ってきてくれた。スミマセンね、こんな高いお酒を！

「熊本の柿」
同じくお夕飯にやってきた鶴田真由が持ってきてくれたのは「匠」とシールの貼ってある熊本生まれの大きな柿。これが、とんでもなくおいしい。

「魚の粕漬け」
造形作家・富田薫君が作品の撮影をしに（撮影するのは徹君）やって来て、お土産にいただいたのが「飫肥屋」の粕漬け。モンゴウイカ、甘鯛、鱈・・・ウマイです。アリガトウです。

「DEAN&DELUCAのチョコレート」
ニューヨークを拠点とする高級グルメストアDEAN&DELUCAのパーティにおよばれ。山本ちえと二人で出かけ、生ガキやアミューズ・ギュル、シチューなどをいただく。シャンパン、ワインもたくさん飲んだ。ごちそうさまでございました。帰りがけにいただいたおいしいチョコ、その後立ち寄ったバーで食べ、残りをあげてしまった。もったいないことをした、と朝になって反省。

「青森土産・蕗の塩漬けと唐辛子」
小学校の同級生と青森県の浅虫温泉へ行ってきた山本ちえのお土産。塩出しして煮るとものすごくおいしい蕗、そしてこんなに巨大な真っ赤な唐辛子、かわいい。唐辛子は白菜を漬けるときに使うのだそうだ。

「Pierre HERMEのクッキー」
雑誌《FREE&EASY》の小野里さんからいただいたクッキー、それぞれの味が濃厚で大変おいしい。ありがとうございます。

「イタリアンドルチェ・シーキューブ（Ｃ３）」
イタリアンドルチェ・シーキューブの発表会に出かけ、新製品を試食。真っ赤な立方体のこのお菓子、名前は「クワトロッソ」というのだが、これがとっても美しくて、おいしい。「そんなにたくさんの甘いものを食べられないよ」と言ったら、丸ごとのパネットーネをいただいてしまった（内緒で）。これ、朝食にとてもいい。なんだかおねだりしてしまったようで恥ずかしい。

「夕暮れの空」
晴れた日の夕暮れの空は刻々と変化する。雄大で美しくて思わずシャッターを押してしまう。５分間でこのように変わるなんてすごいことでしょ？　この空、私にうっとり気分をいつもくれてありがたい。

「ブーケ」
ネコ・パブリッシング社の雑誌「家具コレクション」の取材にいらっしゃった編集部の山口紀子さんからいただいたブーケ、こっくりした色合いで美しい。ありがとうございました。

「いにしえのミッキーマウス・Ｔシャツ」
ZUCCAとディズニーのコラボレーションの売場を伊勢丹で開催した際に作られたＴシャツを小野ヅッカさんからいただいた。カワイイ。ありがとう。

「鈴木農園の蓮」
徹君の知り合いの方からいただいた素晴らしい蓮。芽蓮はサッとゆでて刺身でと説明書きがある。同封されていた蓮の花托（ドライ）もまたとても美しい。ありがとうございます。お名前をちゃんと聞いてなくてスミマセン。

「鹿児島産の紫芋と黄金芋」
SNAPのプロデューサー原田泉さん（映画“お父さんのバックドロップ”制作）からいただいた鹿児島産のサツマイモはこんなに情熱的で美しい色をしていた。原田さんアリガトウ。

「岡山産の野菜たち」
一志りつ子さんの父上が栽培した人参、タマネギ、ダイコン、カボチャをちょうだいする。いつもお裾分けをアリガトウ。

「クワイ」
一志治夫氏が取材先でいただいてきたというクワイ。今まで調理したことがないので、どうしたものか・・・しばし思案中です。（後に素揚げしました）

「山梨の柿」
石倉和夫（写真家）君がまたもや持ってきてくれましたよ、山梨の柿。いつもどうもありがとう。

「羊のお菓子と梅酒」+「阿倍直太朗君・３歳」
４，５年前にレタスクラブで連載をしていたとき、担当編集者だった阿部佳代（旧姓長浜）（現在産休中）、２児を連れてやって来た。またたく間に男子二人を出産し、立派なお母さんになった。子供、二人ともとてもカワイイ。羊のお菓子は「ツッチャン」というニックネームだそうな（命名者は直太朗君）。私もまともな年齢で子供を産んでいたら、これくらいの年齢の孫がいたのかも・・・んー、複雑な心境になる。

「チーズ味のクッキー」
長浜と一緒に一志りつ子さんもやってくる（かつてりっちゃんは長浜の上司であった）。CHEZ LUIのチーズ味クッキー、お酒のお供にグッドだ。先日野菜をいただいたばかりなのに、いつもいつも申し訳ない。

「有機栽培のニンジン」+
「きのこのビネガーマリネ」
長浜母子＆一志と入れ替わりに向井裕美子登場。彼女は最近、有機野菜料理に熱中している。このニンジンは築地にある「有機野菜専門店」から取り寄せたものだそう。わが家は毎朝ニンジン＆リンゴ＆セロリの生ジュースを飲んでいるので、大変ありがたい！　いろんなきのこの入った酢漬けもちょうだいした。

「加賀野菜」+「赤毛のアン、という名の卵」
金沢へ行ってきたという鶴田真由、ネギ、カボチャ、サトイモ、モロッコインゲン（すべて加賀野菜）を持ってきてくれた。美味しそうじゃのう。卵には「ホテル卵」と記してあって、特別な卵らしい（まさか、ホテルで育った卵って意味じゃないよね？　ぁ、これ、ボケです）

「桐島ローランド、パリ・ダカ壮行会」
ローリー、パリ・ダカに出場するんだって（オートバイで）。すごいなあ、勇敢だなあ。怪我をせずに無事戻ってきて下さいよ！　その壮行会が華々しく開かれたのでした。

「LUCKEY STRIKE」
壮行会の会場、喫煙室にいたら、この青年がやってきて、アンケートに答えたらタバコをあげる、というので答えました。タバコ、もらいました。サンキュ！

「三日月のある夕暮れ」
ほらまたこんなに美しい夕空が、わが家のテラスから見えました。満月もいいけど三日月もいいねえ・・・とうっとり。

「野田敬子・陶芸展」
元マガジンハウス社員（彼女と一緒に単行本を作ったこともある）野田さんの展覧会で白いお皿を６枚、白い茶碗を６個、白い片口を２個購入。すっきりしたイイ作品。退職後もこんな活動をしていて偉いなぁ、と尊敬の念を抱いた。

「Patisserie Sadaharu Aoki Parisのケーキ」
取材にいらっしゃった毎日新聞の國保さんからいただいたケーキ。徹君が作るガトー・ショコラとはふた味もみ味も・・・大きく違うおいしさ、さすがプロだね、と二人で納得しました。美味しい。

「上海土産の豆菓子」
堀内花子（花ちゃん）（フランス語通訳＆翻訳家）からいただいた豆菓子は、納豆のような不思議なおいしさ。このような味の豆菓子、初体験だ。

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「あそびすと」とは？

「あそびすと」はいつも自由です。遊び心を忘れず、ゆとりをもって心豊かに暮らそうとするライフスタイルはまさにasobismです。

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